

【支援ツール】かな・漢字サポートカード-無料ダウンロード
使用例 【支援ツール】かな・漢字サポートカード-無料ダウンロード ■ LDのある子が、落ち着いて字を書くための工夫・合理的配慮 うちの子用の発明品のシェアです。 二学期になると、学習も本格化して、ただでさえつまづきやすくなるのですが、三年生の長男は今でもひらがなでも、文字がパッと出て来ないことがあって、国語だけでなく、他の教科や連絡帳を書く時などでもイライラしてしまったり、課題やテストを途中で投げ出してしまったりして、落ち着いて学習に取り組むことが難しい時があるようです。 そのため、本来は得意なハズの算数でも、回答に使う漢字が思い出せなかったり、単位や繰り上がり繰り下がりの小さな文字が嫌で投げ出してしまったりして、全く実力を発揮できていません。 親としては、得意なことで一つでも自信がつけばと思うのですが、苦手なことがあるために得意なことすらのびのび伸ばせないというのは、とても切ない思いがしますし、本人も悔しいようです。 でも、これは「ワーキングメモリ」や「脳と手指の連携」などの機能の弱さが原因となる、本人の体質的なアンバランスさによるものなので(
2014年9月11日読了時間: 4分


【支援ツール】声かけ変換表(指示・命令・禁止)-無料ダウンロード公式
【支援ツール】声かけ変換表(指示・命令・禁止)-無料ダウンロード公式 ■ 伝わる声かけの実例 声かけ変換表作りました! なんか、すごいリアリティ満載のBeforeの声かけ実例に、自分でも笑ってしまいました。笑 こんなん書けるってコトは、楽々かあさんも結構言っちゃってマス、ってコトなんですが、、、 まあ、おかげで結構実践的でしょ?笑 「指示・命令・禁止」に抵抗感を示すお子さんは多いと思います。ほんの少し言い方を変えるだけで、「言っても言っても分からない」状態から、「言えば分かる」状態になってくれます。 ・指示は具体的に、肯定語で ・命令は丁寧にお願いしたり、合理的に説明 ・禁止は気持ちを伝え、やっていいことを教える などを基本にして、その子に合った特性(習性?)や、興味関心を引くものを出したりすると、話を聞いてくれます。 人間というのは、否定形の言葉は入りにくいのだそうです。 「転ぶな!」と言えば、転んでしまうんだとか。 また、情報が自分にとって「オトク」なものでないと、心を開きませんから、ちょっとでもメリットがあれば伝え、数値などを出して、具体的
2014年6月16日読了時間: 3分


【支援ツール】かおパレット-無料ダウンロード
かおパレット No.044 【支援ツールのシェア】無料ダウンロード 「かおパレット」 ■ 語彙を増やし気持ちを言葉で表現する練習、相手の表情を読み取る練習 「スケール」 の発展形「かおパレット」、大好評です!!……うちの子たちに(笑) 喜怒哀楽24種類の感情を顔と「色」で表現しました。 元美術系の私が、むか〜〜し取ったキネヅカを掘っくり返して簡単に説明しますと、「色」を構成するのは… 赤、青、黄、などの 「色相」 明るい色、暗い色、といった 「明暗」 ビビッドな色、パステルカラー、といった 「トーン(色の強弱)」 …という要素が、組み合わさって出来ています。 お絵描きや写真加工アプリの色の調節バーも、そのように分かれていることがありますね。 これ、感情にもそのまま言えることだと思います。 顔が赤くなる、頭に血が上る、ブルーな気持ち …のように、「色相」で表せる感情。 真っ暗な気持ち、頭が真っ白になる、明るい気持ち …のように「明暗」で表せる感情。 強い意志、もやもやとした気持ち、薄情 …のように「強弱」で表せる感情。 「ある感情」に対応するイメー
2014年2月8日読了時間: 4分


【支援ツール】こまりスケール-無料ダウンロード
こまりスケール No.043 【支援ツールのシェア】無料ダウンロード 「こまりスケール」 ■ 困っていることがうまく言えない、ASDのある子のヘルプ出しの練習 おとなしいタイプの次男は、いつもニコニコしています。 友達におもちゃを横取りされても、ニコニコ。 触覚過敏でのりが触れなくて困っている時も、ニコニコ。 プールで浮き輪が外れ、溺れかけた時も、ニコニコ静かに沈んでいきました……∑(゜☐゜Ⅲ) 次男は普段、一見トラブルなどは少ない子なのですが、これはさすがにヤバイ!と思いましたよ。 発達障害のある子もない子も、外国人の子も、 必要な時に「分かりません」「助けて!」って言える練習大事 です!! 「こまりスケール」があるだけで、次男は随分安心したようです。 ただ、本当に緊急事態の時はスケールを出しているヒマはないので、指差しだけでなく、「助けて」「手伝って」という言葉も自分ででるように練習していこうと思います。 「たすけて!」を指差したら、親は小声で「たすけて…?」とささやき、本人が繰り返すのを促します。こういう手法を「プロンプト」と言うそう
2014年2月2日読了時間: 3分


【支援ツール】こえスケール-無料ダウンロード
こえスケール No.042 【支援ツールのシェア】こえスケール 無料ダウンロード ■ 声量の調節、TPOを意識する練習 静かにしないといけない時に大きな声を出してしまったり、みんなの前で話す時に、小声になってしまったりすると、「空気が読めない」「場をわきまえない」なんて思われて、注意されることが多くなってしまいます。 でも、発達のゆっくりな子の中には、声の筋肉のコントロールがうまくいかず、本人の意図しないような大きな声が急に出てしまったりすることもあるようです(うちの子を見ていると、緊張していると特にそうなるように感じます)。 いつも大きな声がでてしまう子は、全身の力加減ができるようなスクワットや腹筋などが良いと、以前ご紹介した木村順さんの 「読み書き遊びコミュニケーション遊び」 の本に載っていました。 →Amazonで見る そんな子には、適切な身体の使い方を教えるのとともに、 「こえスケール」で場面に応じた声量を意識する練習 をするといいと思います。 スケールを見せながら、予め、 「今はこれくらいでね」 など伝えたり、 場面にそぐわない声の時は
2014年2月1日読了時間: 3分


【支援ツール】きもちスケール-無料ダウンロード
きもちスケール No.041 【支援ツールのシェア】無料ダウンロード 「きもちスケール」 ■ 感情を適切に表現する言葉が出にくい子のSST、アンガーマネジメント カンシャクなど、子どもの気持ちが大バクハツした時、私もなかなか冷静になれませんが… 「そうだよね〜イヤだよね〜」 と念仏のように言いつつ、ほどほどに収まったところで、スケールを見せて、 「どれくらいイヤだった? これくらい?」 …など声かけしています。 最初のうちは「超サイアク」ばかり出ますが、だんだん中間の気持ちも指せるようになったり、スケールがなくても「今のは『まあまあ』だった」など、言葉で表現できるようになってきました。 自分の気持ちが相手に正確に伝わった、というのが、普段もどかしい思いをしている子には、それだけで気持ちを落ち着ける効果があるようです。 相手に「分かってもらえた!」ことと、自分の感情を客観視できることで、怒りのレベルがひとつ下がる こともありますよ。 今回シェア用に作ったものは、イラストとレベルをより単純化して見やすくしました。 子どもがいつも使っている言葉のほう
2014年1月31日読了時間: 3分


ジャンケンフローチャート
No.039 「ジャンケンフローチャート」 ■ASD/ADHDのある子にゲームのルールや流れを教える工夫 学校で「最初の順番決めジャンケンで負けると、ゲーム自体の参加を放棄する」ことで当時の先生やクラスメイトを困らせてしまっていた長男。(これで補助の先生と仲良くなれました)...
2014年1月26日読了時間: 2分














