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こまりスケール

更新日:2 日前


発達障害のある子の困り感をスケール化する工夫
こまりスケール

No.043 【支援ツールのシェア】無料ダウンロード 「こまりスケール」

■困っていることがうまく言えない、ASDのある子のヘルプ出しの練習

おとなしいタイプの次男は、いつもニコニコしています。 友達におもちゃを横取りされても、ニコニコ。 触覚過敏でのりが触れなくて困っている時も、ニコニコ。 プールで浮き輪が外れ、溺れかけた時も、ニコニコ静かに沈んでいきました……∑(゜☐゜Ⅲ) 次男は普段、一見トラブルなどは少ない子なのですが、これはさすがにヤバイ!と思いましたよ。 発達障害のある子もない子も、外国人の子も、必要な時に「分かりません」「助けて!」って言える練習大事です!! 「こまりスケール」があるだけで、次男は随分安心したようです。


ただ、本当に緊急事態の時はスケールを出しているヒマはないので、指差しだけでなく、「助けて」「手伝って」という言葉も自分ででるように練習していこうと思います。 「たすけて!」を指差したら、親は小声で「たすけて…?」とささやき、本人が繰り返すのを促します。こういう手法を「プロンプト」と言うそうです。 「プロンプター」って、演劇では役者が台詞を忘れた時などに、セットの陰から台本をささやいてくれる黒子がいますが、それと同じですね。 親が黒子になって、言葉を誘導していく感じです。言葉の出にくい子に有効な手法のようです。 それで言えたら「言えたね!」ってほめています。 何かと「やって〜!やって〜!」と、頻繁に大人を頼る場合も「手伝って」なのか、「ヒント」レベルなのか、意識できるようにしていくと、時々「自分でできる!」も出てくるようになってきましたよ。 あと、余談ですが、以前犯罪対策の番組で見たのですが、痴漢やストーカーなど犯罪に巻き込まれそうになった時、「だれか助けて下さい!!」って言うより、

「”そこの人!”助けて下さい!!」


って言ったほうが、見知らぬ人でも助けてくれたり、通報など具体的なアクションを起こしてもらえる確率が高くなるそうです。 なので(?)、日頃から「だれか、それ取って〜」なんて言われたときは

「ママは『だれか』じゃないからできません。だれかって、だあれ?」

と、ちょっとイジワルして、相手を指名する練習を促しています(笑)


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🇺🇸この記事の英訳:Help scale [Free Download]


 

関連著書:「発達障害&グレーゾーンの3兄妹を育てる母のどんな子もぐんぐん伸びる120の子育て法」 大場美鈴・著(ポプラ社/2017.2)p.129収録 →Amazonで見る



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