

受験当日にパニックになった長男に、大学がしてくれた「合理的配慮」体験談
受験シーズン真っ只中ですね。うちの高3次男も、これから本命校の一般入試です。 昨今の大学受験では、半分以上のクラスメイトが推薦・総合型入試で昨年中に進路が決まる中で、年明けから共通テストや一般入試に臨む、高3生のプレッシャーは相当なものだそう。 お腹を温かくしてね。応援してます。 さて。今回のブログは、昨年、長男が”2回目の”大学入試に挑戦した時のお話をしたいと思います。 ※この記事は、あくまでうちの体験談です。受験上の配慮の可否や内容は、大学・試験・状況によって異なります。 ■ 大学受験当日、現場の判断で「別室受験」の合理的配慮を受けた長男の体験談 高校3年生の時、長男は大学受験で大きな挫折経験を引きずる中、不完全燃焼の状態で「とにかく受験から解放されたい」一心で、バタバタと入学を決めた大学は、 配慮してくれた ものの、どうしても環境が合わずに中退……😅 そして、紆余曲折を経て、本当に行きたい大学を再受験することに(例によって「本命校しか受けない」作戦です)。 今度は、持ち前の 「ADHDの過集中」と「ASDの粘り強さ」の個性を発動...
5 日前読了時間: 7分


『108の子育て法』『120の子育て法』が電子書籍になりました
おかげさまで、ポプラ社より刊行した『108の子育て法』『120の子育て法』が電子書籍で読めるようになりました。 この2冊は、うちの子育てが本当に大変だった時期の渦中の、10年前(2016年/2017年)に、それぞれ刊行されました。 当時の日々の試行錯誤や工夫を、そのまま書き留めるようにしてまとめた本です。いま振り返ると、余裕のなかった当時だからこそ書けた切実さや必死さが、そのまま残っていると感じます。 子ども達が大きくなり少しだけ余裕ができてきた今、毎日が慌ただしく、何もかもがわやくちゃな日々の中で、私自身の子育ての原点を忘れないためにも、今回こうして電子化していただけたことをありがたく思っています。 【お知らせ】 電子書籍化にあわせて、書籍内で紹介している お助けツールのダウンロード先は、現在ポプラ社公式サイトに移行 しています(紙書籍・電子書籍どちらも対象)。 ▶ポプラ社公式書籍ページ(兼ダウンロード) 108の子育て法: https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/8008032.
1月8日読了時間: 2分


漢字の「トメ・ハネ・ハライ」のこと──文化庁の指針と学校現場の運用にズレがあったら……
■ 漢字の「トメ・ハネ・ハライ」問題は、宿題・テスト・受験でのハードルにも 漢字の「トメ・ハネ・ハライ」のことは、うちの長男も何度もぶつかってきた学習の壁です。 彼にはLD(学習障害/限局性学習症)の書字障害の傾向や手先の不器用さがあり、視覚も過敏です。 小学校1年生の頃は、漢字を添削されても本当に見分けがつかないし、がんばっても正確に書けないし、自信と意欲をなくすしで、漢字書き取りの宿題につまづいて、親子で困り果てていました。 この記事では、 「添削指導が細かすぎる担任の先生に当たってしまった」 「学校のテストの採点が厳しくて納得できない」 「受験での影響が不安」 ……などとお悩みの親子さんに向けて、以下の順でお伝えしたいと思います。 <目次> ■ 漢字の「トメ・ハネ・ハライ」問題は、宿題・テスト・受験でのハードルにも ■ 文化庁の指針:「字体が正しければ、字形の違いは誤りと考えなくてよい」 ■ もしも、担任の先生が漢字の「トメ・ハネ・ハライ」に厳しかったら? ■ うちの実例:先生の漢字の添削や採点が厳しい・不安な場合 🤔現実的に「トメ・ハ
2025年12月12日読了時間: 11分


大学入学後の合理的配慮は話が早い
以前のブログ記事: 【発達障害と大学受験-1】共通テストでの合理的配慮申請は、高1・高2から早めに動くべし! をベースに、LITALICO発達ナビでコラム記事を執筆しました。 発達障害のある子の大学受験。共通テストの合理的配慮申請に感じる高いハードル 2024/08/24公開 共通テストでの配慮申請の高いハードルに加えて、専門医療機関の予約や受診が大変なこと、多くの高校では発達障害のある子への理解や支援体制がまだまだ十分ではないこと、生徒たちの間で発達障害をオープンにしづらい空気感があることなど、受験生の現実をどこかの偉い人にも分かってもらえるように書いたつもりです。 でも、 共通テスト以外の 大学独自の入試等では、そこまで配慮申請のハードルが高くない場合も あり、オープンキャンパス・入試説明会などでも、大学側が比較的気軽に入試での合理的配慮を相談できる体制を整えていることもあります。 ですので 、配慮を受けての受験を希望する場合、気になる大学があれば、 早めに事前相談 してみるのがいいと思います(それで合否が左右されることはありませんから、
2024年8月26日読了時間: 9分
中学受験に際して「発達障害」を事前に伝えるか?
中学受験でも、高校・大学受験でも言えることだと思いますが…。
受験の前に、志望校に「発達障害」があることを伝えたほうがいいのか、でも、それで合否に不利な影響が及ばないだろうか…などは、お子さんも保護者さんも、非常に悩まれることだと思います。
2024年4月16日読了時間: 8分


【支援ツール】楽々式 先生のサポートブック 〜発達障害・グレーゾーン対応の基本-無料ダウンロード
楽々式 先生のサポートブック 発達障害・グレーゾーン対応の基本-表紙 【支援ツール】楽々式 先生のサポートブック 〜発達障害・グレーゾーン対応の基本-無料ダウンロード 楽々式サポートブックのページ に、主に小中学校の通常学級の先生向けの「楽々式 先生のサポートブック 〜発達障害・グレーゾーン対応の基本」を公開しました! どなたでも無料ダウンロードできますので、ぜひご活用ください(PDF、はがきサイズ想定 全25ページ。文末に無料ダウンロードリンク有り)。 ■ 「楽々式 先生のサポートブック 〜発達障害・グレーゾーン対応の基本」について 今回の「先生のサポートブック」は、以前のお子さんの学校連携のために作った 「楽々式サポートブック」 巻末付録用の4枚の 「よくある困りと対応例カード」 の情報を更新するだけのつもりが……。 「最低限必要なこと」を全部盛り込んだら、結局全25ページになってしまいました(まあ、A4換算で6枚くらいですが)。 教室の中での 発達障害・グレーゾーンの子達への理解と対応をお願いするのと同時に、先生自身をサポートする という視
2024年3月26日読了時間: 5分
私立中高一貫校の6年間、長男が「合理的配慮なし」でも、ほぼ大丈夫だった理由
ようやく長男の大学進学が決まり、ほっとしているところです。6年間お世話になった私立中高一貫校も残りわずか。「あ"〜!卒業したくない。ずっと高校生でいたい」と言ってます(…それは困ります😅) ■ 私立校でも合理的配慮が法的義務に お子さんが発達障害・グレーゾーンで、中学受験を検討中だったり、既に私立中進学を決めたご家庭などは、支援級も通級もない私立中で大丈夫だろうか、先生は発達障害対応してくれるだろうか、などと心配になることもあると思います。 2024.4月より、改正障害者差別解消法が施行され、私立中学・高校や私立大学での合理的配慮も、努力義務から「法的義務」へと変わります。 これが、現実的にどの程度反映されるのか、現時点では私には分かりませんが、 共通テスト のように、合理的配慮の可否の線引きがハードル高いのだとしたら、実質大した影響はない気もします……。 ……とはいえ、お子さんが私立中学に進学予定で不安がある場合や、現在在学中で支障や困り事がある場合には、 学校側に相談してみる価値はある と思います。 学校によっては柔軟に対応してくれる可能性
2024年2月28日読了時間: 10分


合理的配慮と学校との連携
このまとめ記事では、発達障害・グレーゾーンの子についての学校への伝え方、合理的配慮の実例、サポートブックの活用法、入試での配慮申請、配慮をお願いするコツまで、保護者・子ども自身と先生が上手に連携して、子どもが安心して学べる環境を作るためのヒントです。その子にあった方法なら、みんなと一緒にできることは沢山あります。
<目次>
学校に発達障害があることを伝えるか?
学校への上手な伝え方
診断ありの場合
未診断・グレーゾーンの場合
入試・大学での合理的配慮
LDがある子への入試での合理的配慮
入試での配慮申請の注意点
大学入学後の合理的配慮
合理的「小さな」配慮の実例
支援グッズを持ち込む際のコツ
関連リンク・無料ダウンロード
2022年7月9日読了時間: 10分


【支援ツール】うちの子対応表:発達障害・グレーゾーンの子に家庭でできること一覧-無料ダウンロード
文末よりPDF無料ダウンロード ■ 【支援ツール】うちの子対応表:発達障害・グレーゾーンの子に家庭でできること一覧-無料ダウンロード ☝️発達障害・グレーゾーンの子への家庭でできる支援法をまとめた一覧表(PDF)です。声かけ・生活の工夫・学習支援・SST・療育あそびなど、日常でできる工夫をまとめました。 私のうちの子育児から生まれた、アイデアとノウハウの総まとめです。 今までの投稿と著書に掲載の内容から、ダイジェストでピックアップして、一覧表にしました(各ノウハウの具体的な詳細は、 過去記事 ・著書 「108の子育て法」 「120の子育て法」 「伝わる!声かけ変換」 をご参照下さい。 文末に関連リンク集 を掲載しています)。 これは、あくまで、私がうちの子達を育てるために培った経験をまとめたものに過ぎないので、お子さんにぴったりの方法は、その子の世界一のプロである、お母さん&お父さんがご存知のものと、私は思っています。 でも、もし、育児に困ったとき、迷ったとき、ひとつのヒント、道案内として、ご参考までにお役に立てましたら幸いです
2017年7月14日読了時間: 8分


【支援ツール】聴覚の過敏症についてのお手紙 -無料ダウンロード
【支援ツール】聴覚の過敏症についてのお手紙 -無料ダウンロード ■ 聴覚過敏の子への理解と配慮をお願いする そろそろ夏休みが見えて来たこの時期、お子さんはもう新しいクラスに、慣れましたか? うちは、聴覚の過敏症がある次男が、このところ体調を崩しがちだったので、今年も イヤーマフ の持ち込みをお願いしました。 うちでは、過去に何度か学校にイヤーマフを持ち込みましたが、まだ見慣れない子が多いので、その都度、 クラスのお友達にお手紙を書いて説明し、理解をお願いしてきました。 (通常学級で学ぶ次男は、診断のないグレーゾーンだし、伝え方に結構コツがいります。) ただ、こういうことも、その時々のクラスの雰囲気によって、イヤーマフが必要だったり、部分的・一時的に必要だったり、一年間なくても大丈夫だったり…と環境次第だったりもして、その都度お願いしたり、しなかったりも、正直、結構メンドーになってきました。 視力低下にメガネ 、花粉症にマスクは、既に「常識、フツー」になっているから、特に説明が要らないのにな〜。 ・・・なんて、私は思うわけです。 ...
2017年7月3日読了時間: 4分












