【支援ツール】きもちスケール-無料ダウンロード
- 楽々かあさん(大場美鈴)🇯🇵

- 2014年1月31日
- 読了時間: 3分
更新日:1 日前

No.041 【支援ツールのシェア】無料ダウンロード
「きもちスケール」
■感情を適切に表現する言葉が出にくい子のSST、アンガーマネジメント
カンシャクなど、子どもの気持ちが大バクハツした時、私もなかなか冷静になれませんが…
「そうだよね〜イヤだよね〜」と念仏のように言いつつ、ほどほどに収まったところで、スケールを見せて、
「どれくらいイヤだった? これくらい?」
…など声かけしています。
最初のうちは「超サイアク」ばかり出ますが、だんだん中間の気持ちも指せるようになったり、スケールがなくても「今のは『まあまあ』だった」など、言葉で表現できるようになってきました。
自分の気持ちが相手に正確に伝わった、というのが、普段もどかしい思いをしている子には、それだけで気持ちを落ち着ける効果があるようです。
相手に「分かってもらえた!」ことと、自分の感情を客観視できることで、怒りのレベルがひとつ下がることもありますよ。
今回シェア用に作ったものは、イラストとレベルをより単純化して見やすくしました。
子どもがいつも使っている言葉のほうが分かりやすいと思うので、あまり美しい日本語ではないかもしれませんが…よろしければ。
各スケールはプリントして使う他、スマホに画像を保存しておいて、お出かけ先などで見せて使うことも出来ます。
【支援ツールのシェア】
ご利用について:
画像・イラストの無断転載、商業利用、二次配布等はご遠慮下さい。詳しくは楽々かあさん公式HP>Share>支援ツールのシェア2の利用規約をご参照下さい。
★はがきサイズは「楽々式サポートブック巻末付録」から無料ダウンロードできます。
<関連リンク> 支援ツールの無料ダウンロード:
各種「スケール」や「TPOリスト」「注意レベル表」など、親子で取り組むSST(ソーシャルスキルトレーニング)と自己理解に役立つSSTツール →支援ツールのシェア2のページへ
「楽々式サポートブック」グレーゾーンの子向け「サポートシート文例」「先生のサポートブック」などの学校連携ツール →楽々式サポートブックのページへ
配慮相談シートやクラスの子達への理解をお願いするお手紙などのツール →支援ツールのシェア4のページへ
初出:facebook 楽々かあさんのアイデア支援ツールと楽々工夫note(2014年1月31日投稿) 関連著書:「発達障害&グレーゾーンの3兄妹を育てる母のどんな子もぐんぐん伸びる120の子育て法」 大場美鈴・著(ポプラ社/2017.2)p.249 →Amazonで見る
















