

大学入学後の合理的配慮は話が早い
以前のブログ記事: 【発達障害と大学受験-1】共通テストでの合理的配慮申請は、高1・高2から早めに動くべし! をベースに、LITALICO発達ナビでコラム記事を執筆しました。 発達障害のある子の大学受験。共通テストの合理的配慮申請に感じる高いハードル 2024/08/24公開 共通テストでの配慮申請の高いハードルに加えて、専門医療機関の予約や受診が大変なこと、多くの高校では発達障害のある子への理解や支援体制がまだまだ十分ではないこと、生徒たちの間で発達障害をオープンにしづらい空気感があることなど、受験生の現実をどこかの偉い人にも分かってもらえるように書いたつもりです。 でも、 共通テスト以外の 大学独自の入試等では、そこまで配慮申請のハードルが高くない場合も あり、オープンキャンパス・入試説明会などでも、大学側が比較的気軽に入試での合理的配慮を相談できる体制を整えていることもあります。 ですので 、配慮を受けての受験を希望する場合、気になる大学があれば、 早めに事前相談 してみるのがいいと思います(それで合否が左右されることはありませんから、
2024年8月26日読了時間: 9分


【中学受験-面接準備2】秘伝!親子で作る「面接資料ファイル」と12月中にやっておきたいこと
■中学受験、面接は準備が9割! 中学受験の総合型選抜や特色入試等で面接があるお子さんは、この時期くらいから少々緊張しているのではないでしょうか。 特に人と話すのが苦手な子やコミュニケーション面で不安がある子にとっては、高いハードルだと思います。また、発達障害のある・なしに関...
2023年12月15日読了時間: 9分


登校しぶりの工夫「お休みチケット」
以前のBlogの追伸欄や、発達ナビのコラム記事でも触れたことがあるのですが、反響も大きかったようですし、うちの登園・登校しぶりの工夫「お休みチケット」システムについて、改めてもう一度詳しくお伝えしますね。 ■ 登校しぶり・不登校は環境の段差に注目...
2023年8月26日読了時間: 6分


見て!触って!味わって!体感型学習<社会編>
■集団教育が合わない=勉強ができないワケではない 一斉一律の集団教育の方法が合わないからといって、学んだことを紙とエンピツでテストに書けないからといって、決して、「勉強ができない子」なんかじゃありません。 全員が一斉に前を向いて受ける教科書中心の講義型の受動的な授業や、プリ...
2023年8月16日読了時間: 7分


おうちで療育
一般の家庭でも手軽に療育を行うことができます。
うちでは感覚統合療法やビジョントレーニング等を参考に、生活の中で毎日少しずつ自然に取り組める工夫をしています。特定のあそびに偏りがちな子に、様々な動きを体験させ、キモチ大目にスキンシップを取るよう意識するだけでも、だんだんと落ち着い
2022年7月11日読了時間: 8分


感覚過敏と成長の関係
こんにちは、楽々かあさんです。 このところ、「楽々かあさん公式HP」のメインメニューをブログ形式に移行する作業をしていたのですが…(HP>Blog総合ページ) その中の「おうちで療育」のページを編集していて、ふと気づいたんですね。 ...
2020年9月19日読了時間: 7分


感覚過敏とストレスケア
こんにちは、楽々かあさんです。 夏休み中、「どこにも行けずにストレス溜まった!」ってお子さんもいれば、おうちでは快適で、学校始まった途端に不満が炸裂したり、登校をしぶりがちなお子さんもいるでしょう。 何度でもいいますが、こんな状況ですから、ストレスが溜まるのは当たり前!(...
2020年8月29日読了時間: 7分


【支援ツール】発達障害グレーゾーンの子のサポートシート文例-無料ダウンロード
【支援ツール】発達障害グレーゾーンの子のサポートシート文例-無料ダウンロード グレーゾーンのお子さんや、診断があっても通常学級で頑張れているお子さんなどに対する、「さり気ない」配慮を学校と連携しながらお願いしていくために、簡易的な文書を作って渡す際の文例として、うちの例をもとにして参考までにご紹介しますね。 ”特別な支援”をお願いしたり、分厚い 「サポートブック」 を作って渡すほどでもないけれど、 ほんの少しの理解と配慮があれば、負担が減って学校に通いやすくなる、というお子さんは結構沢山いる のではないかと思います。 うちの次男も、はっきりとした診断はなく「障害」と言えるほどの「努力では乗り越えられない壁」はないけれど、その分、 「努力でギリギリ乗り越えられてしまう壁」 があって、ついつい頑張り過ぎて、疲れをためてしまうことがあります。 ■ グレーゾーンの子の配慮相談と伝え方 最近次男は、字を書くのに時間がかかって(とても丁寧に書きます)、授業時間内に課題が終わらず、休み時間までかかったり、宿題がなかなか終わらず寝不足になったりで、疲れを
2016年6月3日読了時間: 5分


合理的「小さな」配慮:通常学級で学ぶ発達障害・グレーゾーンの子への配慮例
■ 先生の「いいですよ」でできる合理的配慮も… 2016.4月より、通称「障害者差別解消法」が施行され、障害のある子・方は、「合理的配慮」を、学校や職場に(過度の負担にならない範囲で)堂々と求めることができるようになります。 うちでも、書字障害と不注意力の高い長男に、学校へのiPadの持ち込みなどの準備を進めているところです。 でもね。 職員会議を開いてもらわなくても、 担任の先生の「あ・いいですよ」の一言でできる、ほんのちょっとの配慮は、今現在でも充分可能なんです。 ☝️うちのちょっとした持ち込みグッズの配慮例 うちでは過去にも、 ひらがな表 や九九表の携帯用学習補助カードなど、ちょこちょこクラスに持ち込ませて貰っていましたが・・・ 今回の持ち込みグッズは 「ムービング・トゲトゲ・クッション」と「ゴム手袋」 です! 【ムーグングクッション】 実は長男(※当時小4)、授業に集中できなくなると、ムズムズしてしまい、ズボンに手を突っ込んで、股間をごそごそかいてしまうようで... 「他のお子さん達もそろそろお年頃なので・・・」...
2016年2月5日読了時間: 4分


「新しいことに挑戦する」をサポートする
No. 126 『新しいことに挑戦する』をサポートする ■ 不器用さんと新しいことをする時の例:子どもの料理のお手伝い 若葉がぐんぐん芽吹く季節。日差しと新しい刺激を受けて、大人も子どもも「成長したい」って気持ちが高まってくる時期ではないかと思います。毎年、連休前から習い事...
2015年4月24日読了時間: 5分












