

登校しぶりの工夫「お休みチケット」
以前のBlog の追伸欄や、発達ナビの コラム記事 でも触れたことがあるのですが、反響も大きかったようですし、うちの 登園・登校しぶりの工夫「お休みチケット」システム について、改めてもう一度詳しくお伝えしますね。 ■ 登校しぶり・不登校は環境の段差に注目 子どもの登校・登園しぶりや不登校は、それぞれの子で個別に理由が違うとはいえ、私は 根本的な原因は、「家と学校の環境の段差」が大きいから だと思っています。 子どもが園・学校に行きたがらないと、子どもの個性や体質、親の育て方や家庭環境、学校の対応や先生や友達との人間関係、いじめ、成績不振…等々、周りも親自身も、犯人探しをしたくなりがちですが…。(ちなみに、私自身の不登校は、感覚過敏と"頑張りすぎ"による燃え尽きが直接の原因でした) もちろん、ケースバイケースで、これらの中に具体的な理由がある場合もあるでしょうが、 「適応」 という視点からざっくり見ると、子どもだけ、家庭だけ、学校だけ、に原因があるのではなく、 家と学校との間の段差にこそ「行きたくない」「お腹痛い」「学校怖い」の原因がある のだと
2023年8月26日読了時間: 6分


おうち掲示板とメッセンジャー 〜家庭内の出来事を家族で共有する工夫(アナログ編)
■ 家庭内の出来事を家族で共有する工夫(アナログ編) 今学年もなんとか無事に終わり、子ども達が帰ってきました!(通知表を持って!)春休みですね デジタル機器の投稿 が続きましたが、今回はアナログの「掲示板」と「メッセージアプリ風の伝言ボード」のアイデアです。 うちの廊下の壁に、二つ並べて掲示してあります。 どちらもうちの家庭内ニュースを中心にお送りしています(笑) 【掲示板】 掲示板には、写真やお絵かき、作品、お手紙など。 ・その学年のクラスの集合写真 ・うちに遊びに来たお友達との写真 ・クラスの子や先生から頂いたメッセージやプレゼント なども掲示板で共有しています。 集合写真は、毎日見える所に写真があれば、早めにクラスの子達の顔を見慣れることができますし、子どもとクラスの子の話をしている時に、「◯◯くんて、どの子〜?」ってすぐ聞けます。 また、他の兄弟のお友達の写真も貼っておくと見慣れてくれるので、うちに遊びに来た時に親しみやすくなります。 それから、日頃仕事で忙しいパパに、子ども達の様子や周りの人がどんな風に接してくれているのか
2016年3月25日読了時間: 3分


明日の時間割かるた 〜忘れ物が多い子と楽しく時間割をそろえる工夫
No.132「明日の時間割かるた」 ■忘れ物が多い子と楽しく時間割をそろえる工夫 実は、今まで長男@小4の明日の時間割は私がやってました。 だって、宿題だけでもぴーぴー言ってるのに、ようやく終わった途端「はい!じゃあ次は明日の支度!」って次の課題で追い打ち攻撃すると、投げやりになって、私もイライラしちゃうので、それぐらいならさっさと母がやってしまったほうが、100倍マシだからです。 ・・・とはいえ、長男が社会人になっても、母ちゃんが毎日明日の支度をしてあげるってワケにもいきませんしね。うちの場合はほっといても自然にできるようになる保証もなく、やっぱり少しずつでも自分でできるように取り組むか、もしくは、しっかりした方と結婚できるように祈るか…どっちが確実かというと、まあ、前者なワケです。 宿題もほどほどに取り組めるようになってきたし、スモールステップで、まずは「母と一緒に」からようやくスタートしました。長男のクラスでは、今かるたが流行っているのだそうで、便乗して、時間割もかるた形式で挑戦です。 とりあえず、うちにある教科書・ノートは 毎日「
2015年6月12日読了時間: 2分


チューブ・ストレッチ 〜新入学・新学年で緊張した子どもの身体と心をほぐす
No.124 チューブ・ストレッチ ■ 新入学・新学年で緊張した 子どもの身体と心をほぐす 新学年が始まりましたね! 新しいクラス、新しい先生、慣れない日課・・・ 柔軟な 適応力 が要求されるこの時期は、毎年大変ですよね〜、やっぱり たとえ、朝泣かれて車で送っても、行って帰ってきただけでも、本当に良くがんばっている!と、思います。 (うちも、 長男の登下校トラブル や、次男が緊張から嘔吐したりで、しばらくは送ったり途中まで出迎えたり、試練期間の真っ最中です。私もがんばってます!) なんとか帰ってきたお子さんの肩や首、ちょっと触ってみて下さい。結構大人のように固くなっている場合もあります。 緊張すると身体は固くなります。そしてその状態が続くと、疲れがたまってしまい、より登校のハードルがあがってしまいがちです。 子どもが学校から帰ってきたら、できるだけリラックスできるように、 この時期は特に意識して「身体と心をほぐす」 を心がけてみています。 簡単なストレッチは身体の緊張とともに、心の緊張もほぐしてくれます。 気持ちの切り替えにも有効です。...
2015年4月10日読了時間: 4分


春の療育あそびと木のぼり 〜おうちでできる感覚統合のあそび
No.060 春の療育あそびと木のぼり 〜おうちでできる感覚統合のあそび ■ よくものにぶつかる子、字の書き写しやボール遊びが苦手な子に… いよいよ入園入学新学年ですね! 季節季節の身近な療育あそびで適応力をつけていけます。 秋の「落ち葉キャッチ」 同様、さくらで「花びらキャッチ」ができます。 桜の花びらは小さいので、落ち葉よりも難易度高いです。うまく出来ない時は、大人がまとめて拾って、子どもの頭の上くらいから一枚ずつ落としてあげるといいと思います。 他にも、春になると出てくる虫と追いかけっこしたり、あちらこちらに視線を移すあそびをしていると、動体視力が育って、黒板の書き写しが楽になってきますよ。 「木のぼり」 は全身をフル活用する素晴らしい療育あそびです。 ちょっとくらい危なっかしくても、やる気になっていたら見守ってあげるようにしています。 全身運動を意識して取り入れていくと、ボディイメージが育ち、ものにぶつかりにくくなるし、身体の使い方が全般的に上がってくると思います。アスレチックやジャングルジムでも同様です。 そうは言っても、都会にお住まい
2014年4月5日読了時間: 2分


コミュニケーション・スケール 〜発達障害のある子のソーシャルスキルトレーニング実例
手作りコミュニケーションスケール No.040 コミュニケーション・スケール 〜発達障害のある子のソーシャルスキルトレーニング実例 ■ 言葉の出にくい子のセルフコントロールと客観視 長男は一年生の時、教室で感情を爆発させてしまうことが度々ありました。原因は、 ゲームに負けるのが嫌 なほか、 文字がうまく書けない 、作業が手早くできないこと、更にそれで 他の子に注意される 、先生に漢字を訂正をされるのを極端に嫌がる、など……。 クラスメイトや先生には迷惑かけてしまったけど、今思うと、当時長男はストレスフルな状態にあったなあって思います。 「話を否定せずに聴き、気持ちを受け止める」など、心が安定する接し方を心がけた他、スクールカウンセラーさんに 「感情をスケール化すると、気持ちを客観視できていいですよ」 と助言を頂き、当時早速手書きで作ってみたのが「コミュニケーション・スケール」です。 「きもちスケール」の場合、感情を五段階に色分けし、「超ハッピー!」など短い言葉と顔のイラストをつけて、嬉しい気持ちや嫌な気持ちをスケール化しました。...
2014年1月29日読了時間: 3分














