

廊下療育:LDのある子の文字のカドの認識率をあげる療育あそび
No.098 「廊下療育」 ■ LDのある子の文字のカドの認識率をあげる療育あそび 廊下に大胆に、ビニールテープでアミダくじ風ラインを引いてみました! ・・・過去の試行錯誤の悲惨な痕跡が…笑 漢字のカドや、トメ、ハネ、ハライ、を正確に書くのが苦手な子(数字の2をSの逆のように書いてしまったり)などは、カドや角度の 視覚情報を正確に認識できていない 可能性があります。 こういったことは漢字書き取りなどで沢山字を書き写しても、なかなか改善が難しいようです。だって、 モトのお手本の文字が違うように見えてる んだもの(当時、長男は 漢字を訂正 されても「どこが違うのか分からないよ〜」って泣いてました)。 LD(書字障害、読字障害)のある子・読み書きが苦手な子は、繰り返し手を動かすより、目を動かす、身体を動かす療育あそびで、 線やカドを意識的に見る練習 をすることで、少しずつ文字の認識率が改善する可能性があります。 そんなワケで、廊下にアミダくじ、なのです。笑 廊下から各部屋や玄関などに通じる導線の役割も果たし、洗面所は「フロ」「ハミガキ」行きに分岐してい
2014年10月3日読了時間: 2分


さんすうGoods 〜LDのある子の算数の宿題に便利な教具・サポートグッズ
No.097 「さんすうgoods」〜LDのある子の算数の宿題に便利な教具・サポートグッズ 今日はうちにある、ズタボロな算数グッズを公開しますね。 「見える」ように教えれば、算数の好きな子も苦手な子も、ずっと楽しくできます♪ 手間の要らない市販品なら、スグ使えて便利です。 1.「100玉そろばん」(学研) うちは学研の100玉そろばんです。普通のそろばんと違って、玉が一つずつ、数字とともに100まであります。算数を習い始めたばかりの一年生や数感覚のアヤシイ子にも、数唱や数の合成・分解など、基本的な理解を手指を動かしながら身につけられます。宿題の補助としても優秀です。繰り上がり、繰り下がりも、これがあると楽に分かります。順番に玉を移動すればいいだけですから。 お安いものもありますが、学研のは作りがしっかりしていてオススメです。 →Amazonで見る 2.「すうじ盤」(公文出版) 公文の教室でも使われている、すうじ盤、これもとても素晴らしいツールです。マグネットの数字のコマと100までの碁盤の目状の盤が対応しています。小さい子向けに50までの大きめの
2014年9月26日読了時間: 4分


マルつけ
No.092 「マルつけ」 ■ 自己肯定感を高めるマルつけ、傷つかない添削のコツ いよいよ夏休みも最終コース。 暑さの中のマラソンで、もうヘトヘトのグダグダですが、なんとかゴールまで完走したいと思います。ガンバレ私!笑 さて、先日の登校日に「夏のしおり」の解答をもらってきました。 ・・・あ、マルつけ、私がするってコトですね。 この「マルつけ」って実はとっても奥が深いんですよね。 マルのつけかた一つで、子どもの印象も随分違うようなんです。 うまくすれば、やる気を出すこともあるし、少なくともマルつけで落ち込むことだけは、回避できますから。 視覚情報の受け取りの良い子、負けず嫌いの子は、 「見えるようにダメ出し」されると、本当にダメージが大きい ようなんです。 長男は、耳からの注意やダメ出しはどこ吹く風で流せても、書いて見えるようにされると理解が良い分、訂正やダメ出しは心底堪えるようで、とっても凹んでしまいます。 一年生の時は、漢字書き取りの丁寧な訂正が原因で、国語のある日は休んでしまったことも・・・先生はよかれと思って、いっぱい書き込んで下さったのに
2014年8月26日読了時間: 4分


読書感想文を出す 〜LD・書字障害のある子の作文サポート法
No.090 「読書感想文を出す」 ■ LD・書字障害のある子の作文サポート法 賞を狙うとか、そんなんじゃなくて、とにかくマス目を埋めてギリギリラインでいいからなんか書いて、明日の登校日までに間に合わせる、という低めの目標設定です。 うちの小学校では、三年生から強制参加となった読書感想文。 400字X3枚=1200字もの文字で原稿用紙を埋めなくてはなりません。字を書くのが苦手な子はこの時点で既に戦意喪失。 (ほんとは、感想文は文章を作ることが目的で、字の練習ではないので、 ワープロ可にして欲しい ところです・・・) 下げられるハードルは全て下げて、サポートします。 読んだ本は先日ご紹介した 「こころのふしぎ なぜ?どうして?」 村山 哲哉 (監修)高橋書店( →Amazonで見る ) です。 長男本人は内容にとても興味を持ったので、感想はいろいろあるようですが「それを文章にして書く」ができません。 そこで、(できればおやつタイムなど、本人がリラックスして機嫌のいいときに)まず、インタビューします。 ・この本、どうだった〜? ・どの話が気になった
2014年8月17日読了時間: 3分


キッチン療育 〜発達障害・グレーゾーンの子の家庭で毎日手軽にできる療育あそび
No.088 キッチン療育 〜発達障害・グレーゾーンの子の家庭で毎日手軽にできる療育あそび ■ 素材にふれる、手順を伝える、お手伝いの宿題を埋める 夏休みも一週間を過ぎました。皆さん、ご無事ですか〜?笑 うちは長男の観察用のひまわりちゃんが早くも枯れてしまって、このまま朽ちていく様子の観察をすべきか、元気なのをお店で調達してくるか悩み中です…。水やりを母任せにしちゃうと、こうなります。 さて、夏休みのしおりにも「お手伝い」のことを書く課題があるので、やらないと埋まらないのですが、うちでは「料理」なら、いつもやってるので、割とすぐにできそうです(まだ書いてないけど)。 …え? 不器用さん、うっかりさん、あわてんぼさん、散らかし屋さんと一緒に料理するなんて、ハードル高過ぎですよね、分かります。 でもね、いろんな素材にふれる 「料理」はおうちで手軽にできる感覚統合などの、とてもいい療育あそびになる と思います。 お米をすくって図ることは手探り遊びと似ているし、じゃがいもや人参の皮むきは両手の協調運動が必要な作業だし、細かな指先の巧緻性を高める作業や、順
2014年7月29日読了時間: 5分


計算カード・かるた:計算カードの宿題を楽しくこなす方法
No.087 「計算カード・かるた」 ■ 計算カードの宿題を楽しくこなす方法 夏休み、家庭学習の時間が増え、あれもこれも、と親は大忙しですよね。できれば8月31日に全てのしわ寄せが(私にも!)押し寄せることは、避けられるものなら避けたいと思っています……。 学校から出される宿題はいろいろありますが、今回は「計算カード」を取り上げたいと思います。これ、日本の公立小学校の一年生、みんな真面目にやってるのかな? ちなみに、二年生では二学期に「九九カード」を渡されます。 うちの小学校では、小1次男の宿題として、この「足し算」や「引き算」などの小さなカードの束がリングで閉じられたものを、「1+3は4、2+5は7・・・」など、めくりながら答えていって、そのタイムを記録表につける、という課題が出されます。お兄ちゃんのときもそうでした。 当ページは学校の先生方もご覧になって下さっているので、ちょっと申し訳ないですが…… コレ、つまんない作業ですよね〜! (先生、すみません) 言われた通りにやっていたら、 親子で修行の時間になりがち なので、うちではちょっと勝手に
2014年7月22日読了時間: 3分


夏休みの宿題リスト:大量の課題をスモールステップで小分けにする工夫
No.086 「夏休みの宿題リスト」 ■ 大量の課題をスモールステップで小分けにする工夫 ついに夏休みですね。うちにカオスがやってきた〜!>< さっき、作ったばかりの「宿題リスト」です。 学年が上がるごとに宿題も沢山出て、いっぱいやることあって、こちらも混乱しそうなので、リストを作りました。 メモパッドに宿題を「しおり」「音読」「工作」「絵日記」など、それぞれ全部書き出し、登校日に提出するものと、新学期でいいものがあるので締め切りを書きます。 更に、工程の多いもの、毎日やるもの、など、ハードルが高いものはふせんを使って、細かく スモールステップに分けます。 「しおり」「音読」など毎日取り組むものは、一週間とか10日ごとに期間を区切って、ふせんをメモの上に貼ります。 読書感想文や工作など作業工程が多いものは、「本を決める」「読む」「メモ」「書く」や、「作るものを決める」「材料を集める」「作る」など、細かくふせんを貼ります。 これでも難しければ、「書く」や「作る」を更に分けて、「ここからここまで」や手順など、更に更に細かくしていきます。...
2014年7月18日読了時間: 2分


LDのある子の音読サポート実例
No.083 「音読サポート」(青ペン先生 その3) ■ LDのある子の 音読の宿題のハードルを下げる 「音読」の宿題のために、 教科書の文章の行の横にラインを入れ、単語または文節などで区切り線 を入れています。 日本の小学生の宿題の定番、音読。 個人的には、黙って読んだ方が内容が頭に入る気がしますが、、、宿題として出されたからには一応毎日取り組まないと、なんですよね〜。発声練習とも言えますね。 それでも長男は1年の頃は、漢字書き取りに比べれば、取り組みやすい宿題だったので、ほどほどにやっていたのですが。。。 最近嫌がっています。 その理由は以前よりも、、、 文章が長くなった 行間が狭くなった 漢字熟語が増えて、読み方が複雑になった 叙情的な内容の物語などが出てくるようになった 。。。などの理由が考えられます。 写真の「きつつきの商売」という物語の本人の感想文では「半分いみが分からなかった。長かったです。漢字もよむのがむずかしかったです。」という、大変メタ的な感想が短く述べられていました(笑) 空気を読むのが苦手な子には、文章の「行間を読む」とい
2014年6月24日読了時間: 3分


漢字学習の工夫 書いてダメなら、作ってみる!
No.080 「書いてダメなら、作ってみる!」 ■「書く」以外で覚える漢字学習の工夫<立体編> 最近まで長男、暴れていました!!!笑 なぜなら、漢字が再・再・再テストになったから。 根気よく付き合って下さる先生には感謝していますが、テストの度に直しの漢字書き取りをして、そ...
2014年6月17日読了時間: 3分


コインケース:LD傾向のある子の数感覚を育てる、おうちでできる療育あそび
No.067 コインケース:LD傾向のある子の数感覚を育てる、おうちでできる療育あそび 数への興味と理解が長男に比べてゆっくり目の次男。(兄の数へのこだわりが強すぎたせいもあって、単純比較はできませんが…) そんな次男には、 数字と実際のものの数が感覚的に対応するように、おやつをあげるとき数えながら口に入れたり、渡すときいくつ要るのか聞いたり するよう意識してきました。 学習理解の基本は「見える化・触れる化」して、体感・実感できること だと思っています でも、2ケタ超えるとだんだんお菓子や積み木で、実感しながらやっていくことが難しくなってきますね。 「両替あそび」 は3ケタ、4ケタ以上の数字を実感するのに最適です。笑 うちは ポイント手帳 でのお駄賃制なので、欲しいもののためにちょくちょく小銭を貯めています。 貯めたお金は貯金箱でもいいのですが(指先分業の練習にも役立つし)、数感覚を育てるには 「コインケース」 も使えます。100円shopの事務用品売り場にあります。 数字を書き入れたカラーシールを貼り、「両替」が分かりやすいようにしてあります。
2014年4月29日読了時間: 2分












