

【支援ツール】凸凹変換表(いいところ・長所編)-無料ダウンロード
PDF無料ダウンロード No.154 【支援ツール】凸凹変換表(いいところ・長所編)無料ダウンロード-発達障害のある子の短所と長所をポジティブに変換するリフレーミングシート ■ 子どもの自己肯定感と自己理解を高める、子育てリフレーミングの実践 新しい変換表を作りました! 子ども、他人、自分自身の、短所やできないことや苦手なことを、 長所・いいところ、得意なこととしてポジティブに変換してみる支援ツールです 著書(来月発売) でも書きましたが、私は 「凸と凹は表裏一体」 で、凸だけ、凹だけの子はいないと思っています。 できないことや短所が沢山あれば、同じ数だけできること、長所が必ずあるんです。 これは、決して強がりではなくて、私がうちの子育児を通して、心から実感して、最近強く思っていることです。 でも、どうしても、親も、そして子ども本人も、できないことの方が気になってしまいます。こだわり派の完璧主義さんは特にそうじゃないかな。 「凸凹変換表」は、育児をしている親御さんとお子さん自身が、いいところ、得意なこと、できてることにフォーカスして 「今のままで
2015年12月24日読了時間: 4分


こたつゲーム特集 〜冬におすすめの療育あそび
寒くなってきましたね。冬休み、おうちや帰省先でコタツでぬくぬく過ごす機会も増えるかと思います (最近はコタツではなく、テーブルのおうちも多いでしょうね) 家族であたったかくお話しながら、楽しく療育あそびやSST、体感型学習ができるテーブルゲーム・ボードゲームの特集です。...
2015年12月11日読了時間: 4分


ワークブック特集
■ LDのある子の負担を改善するワークブック特集 視覚的な理解力・認識力の強さの凸と、目と手の連携、指先の作業性、興味の偏り、ワーキングメモリや短期記憶の弱さ、などの凹との大きな段差でつまずき中の長男。 「分かっているのに、それを表現できない」という不満をいつも抱えています。「なんでこんな簡単なことができないんだ!」と、自分自身にも苛立つ姿を見ると、本人が悪い訳ではないので、私も本当に歯がゆい想いがします。 この段差を少しでも和らげるために、夏頃から、少しずつ苦手分野の作業性を高めるワークブックをやってみています。 私は、凸と凹は表裏一体なので、工夫して上手につき合って、無理に苦手克服する必要はないと思いますが、LDに関しては、せっかくのいいところもそれを全く外に表現できないと、本人の自信につながらないので、最低限ラインでいいから、子どもに合った無理のない方法で、できることをしてみようと思っています。 今回は、そんな風にうちでやってみているワークブックの紹介です。 前回の視機能検査 でご助言を頂いた ・視覚発達支援ドリル「目と手を連動する
2015年11月20日読了時間: 4分


視機能検査のこと
■ LD傾向のある子の視機能検査とおすすめグッズ 先日、長男が視機能検査を受けてきました! 今まで、検査はWISC-Ⅳなどの知能検査だけでしたが、最近学習の困りが強くなり、一度しっかり機能面のことも調べてもらった方が良いと思い、少し遠くのオプトメトリスト(視能訓練士)さんの元を、学校を欠席し長男と訪ねました。 【うちの場合の検査内容】 検査時間は約90分。 時々、お茶やおやつ休憩を挟んで頂きながら、わりと終始集中してできました。結構面白かったみたいです。 ・目の動きをみる検査 ・読書や板書に必要な目と手の動きの検査 ・なぞり書きなど、指先の作業性を見る検査 ・図形や文字の認知や記憶力に関する検査 ・・・などが行われました。(立体視や追従視の検査などは、昔、私が斜視の手術の後、受けてたものとよく似ていました) 【長男の検査結果】 一週間後、検査結果が出て、私だけでお話を伺ってきました。 そこで分かったのは、 ・目の動きにやや苦手な方向がある ・手先の細かなコントロールに苦手さがある( 鉛筆の持ち方も関係しているかもしれない) ・反面、図形の認識
2015年11月13日読了時間: 3分


【支援ツール】注意レベル表:子ども・発達障害のある子のSSTシート-無料ダウンロード
文末より無料ダウンロード 【支援ツール】注意レベル表:子ども・発達障害のある子のSSTシート-無料ダウンロード ☝️ 判断基準を表にして明確にする 「表を使って、基準を明確に示す」 という手法は、いろんな場面で応用可能で、ソーシャルスキルを自然と身に着けにくい子にも分かりやすく、安心できると思います。 今回シェアするのは、 ・いつも周りから注意され過ぎてしまう ・本人も周りの子との違いが気になって許せないことがある …など、「凸凹さん」の友だちトラブル原因の上位にランクインしそうな「人から注意される」「人を注意してしまう」ことへのSSTツールです。 以前、必要に迫られて(笑)、うちの子用に作ったものを少し手直ししたものです。 内容はあくまで、うちのニーズと私の判断基準に合わせたものなので、実例も対応方法も「これが正解!」というワケではないので、内容をお子さんと一緒に書き込める、記入式のブランク・フォーマットもダウンロード可能です(文末にダウンロードリンク有り)。 ツッコミドコロの多い凸凹さんは、周りのお子さんからも何かと注意されてしまうことが多く
2015年11月5日読了時間: 3分


宿題アレンジ 漢字書き取り編
■LDのある子の漢字書き取りの宿題のアレンジ 最近は、宿題の時間をかなり自由にアレンジさせてもらって、うちの長男に合った学習方法で取り組んでいます。 やっぱり、家庭で学習の遅れたところをフォローしようと思っても、宿題だけで手一杯で、とても自主学習まで手が回らないというか、...
2015年10月23日読了時間: 3分


【支援ツール】ソン・トク勘定表-無料ダウンロード
【支援ツールのシェア】「ソントク勘定表」SST 無料ダウンロード ■ メリット・デメリットの両面で考える 子どもが何かを決める・選択するときに、分かりやすくメリット・デメリットを見比べて、判断材料を検討するためのワークシートのシェアです。 うちの長男は、以前は印象と直感で、即断即決派だったのですが、最近何かを決める時、選択に迷ってなかなか決められない、という姿が見られるようになりました。 これは、少しずつ経験が増えてきて、「こうすればこうなる」「でも、こうなる可能性もある」と、先のことの見通し力がちょっとずつついてきた、成長の証だと思っています。 でも、気になることがあると、自分にとって都合の良い情報か、ネガティブな情報、どちらかのみにフォーカスしがちなので、後から後悔して、「やっぱりあっちにしとけば良かった」ということもよくあります。 何事にも、メリット・デメリットがあるので、冷静に客観的に判断材料をよく検討できるように、記入式の一覧表を作りました。 ソン・トク、メリット・デメリットを思いつくだけ書き出して、更にそのことの重要度を自分で
2015年10月16日読了時間: 3分


漢字絵カードと整理術
■LD(学習障害)のある子の漢字学習の工夫 相変わらず漢字がなかなか覚えられない長男ですが、臨床心理士さんから、「象形文字などで絵的に覚えてみるといいかもしれない」と助言頂き、作ってみたものです。 象形文字で小学校でならう1006字(2015年現在)全てを網羅している、手...
2015年10月2日読了時間: 3分


教科書ノート
■ LD(書字障害)のある子の負担を減らす工夫 書字に困難さがあり、板書を写すことの負担が大きな子のハードルを下げる工夫です。 先日受けた WISC-Ⅳ の結果で、長男は良いところは伸びているものの、 凸と凹の差 が以前より大きくなっていて、情報処理や手の作業が追いつかないことで、つまずきやすくなっていることが分かりました。どーりで、一学期全然授業中ノートを取らずにぼーっとしていたワケです。 それに、学年が上がっていくと教科書の字も小さくなり、回答欄も狭くなる上、板書量もいっぱい増えますしね。全然周りのスピードについていけず、戦う前に戦意喪失です。 苦手なことはしゃーないので、ここは段差を少しでも和らげる工夫をしました。 💡うちの工夫例:教科書とノートを合体させた「教科書ノート」を自作 算数だけですが、 教科書を全部拡大コピーし、それを回答欄やメモ用の空白スペースを空けて、ノートに切り貼りました。 つまり、教科書とノートを合体させてしまったんです! これならノート一冊見れば済む上、板書を写す負担も軽減され、文字も見やすくなって、問題も印刷
2015年9月18日読了時間: 2分














