

母直伝!自分で気をつける工夫と声かけ
■自分で気をつける工夫と声かけ 最近のうちの取組みは、私のノウハウを長男に直伝し、「自分とのつき合い方」を身につけてもらっているところです 何か長男が困ったり、「最低限でいいから、もうちょっと何とかしたら?」と私が思うことがあれば、「どうしたらいいと思う?」と声かけしなが...
2016年12月16日読了時間: 3分


【支援ツール】事実と意見の線引きワーク-子どものSST・認知行動療法ワーク-無料ダウンロード
【支援ツール】事実と意見の線引きワーク-子どものSST・認知行動療法ワーク-無料ダウンロード ■ 認知バイアスを自己補正する 視覚・聴覚の情報の受け取りが良い長男は、ちょっとしたキッカケ(見たもの、聞いたもの)で、次々と 連想ゲーム が始まります。 これは、アイデアが出やすい、発想力が豊か…などの長所でもあるのですが、刺激を引き金に、過去のイヤな記憶からネガティブな感情につながってしまったり、強く思い込んだり、拡大解釈をして、勘違いしやすくもなってしまいます(こういう傾向は 「認知の偏り」や「認知の歪み」「認知バイアス」 と呼ばれることもあります)。 これは、本人が周りから誤解されやすくなる原因にもなり、本人も何度もイヤな気持ちを繰り返し味わったり、人から責められることを恐れて行動範囲が狭まったり…と、ちょっとしんどい想いもしがちです。 大丈夫、かあちゃんもそうだったからね。 で、以前、ちょっと心配な様子があったので、主治医の先生の意見を伺ったところ、「ボタンのかけ違えのようなものだけど、ほおっておいて、広がっちゃうのは良くない」とのこと
2016年12月2日読了時間: 5分


目的地につくための自分チェック表
TPOリスト「目的地につくための自分チェック表」 【支援ツールのシェア】目的地につくための自分チェック表 無料ダウンロード ※2025.3.〜【改訂版】に差し替え ■ 優先順位を自分で確認する習慣をつける 好評の TPOリスト の4番目です。 ...
2016年11月4日読了時間: 3分


まちがい探し!身だしなみCheckミラー
■身だしなみを自分でチェックする工夫 前回の「TODOチェッカー」に続いて、もう一つ、身支度のセルフチェックの簡単アイデアです。 せっかく自分で身支度できるようになっても、ほっぺにハミガキコ、シャツはびろ〜ん、スボンは後ろ前、左右のくつ下が違う…となると、お年頃の女子達の目...
2016年10月11日読了時間: 3分


【支援ツール】追加の声かけ変換表 卒業編-無料ダウンロード公式
【支援ツール】追加の声かけ変換表 卒業編-無料ダウンロード公式 おそらく最後の「声かけ変換表」になります。 実は、声かけ変換は、単に凸凹のある子に言葉を選んで伝わりやすくする子育てのコツ、というだけではなかったんです。 私も日々の育児の積み重ねの中で気づいたことなんですが、子どもに伝わりやすいのと同時に、 「声かけ変換表」は、楽々かあさんオリジナルのペアレントトレーニング・ツール だと思っています。 最初は、ちょっとでも大変な育児を効率よくしていくために、まずは言葉だけでも…というところからスタートしていますが、そのゴールは…というと、実は「声かけが必要なくなる」ところだと思っています。 つまり、親が手を離してゆけるようにするのがゴールです。 そう、声かけ変換は卒業していくものなんです。 今回の「卒業編」の変換表のBeforeには、以前の変換表のAfterの言葉が並んでいます。そしてAfterには、(これだけ見たらワケワカンナイですが。。。)接続詞のような言葉が並び、最終的には親は何も「声かけしない」で、子どもが自分で行動できる、とい
2016年9月18日読了時間: 4分


【支援ツール】相手の都合を聞く言葉-無料ダウンロード
TPOリスト「相手の都合を聞く言葉」 【支援ツールのシェア】TPOリスト「相手の都合を聞く言葉」無料ダウンロード ※2025.3.〜【改訂版】に差し替え ■ 空気が読めなくても、相手の都合を聞くクセをつける 「空気なんて読めなくてもいいから、相手の都合や気持ちを聞ければOK!」 と、私は考えています。 「空気が読めない」というのは、日本に住んでいるとちょっとしんどいですが、環境が変われば、「自己主張できる」「意志が強い」という、素晴らしい長所となることもあります。 ですが、どんな環境でも、「相手の気持ちを考えない」「自己中」と思われてしまうと、人からの信頼や協力を得にくくなってしまい、結果本人の不利益にもなってしまいます。 なので、夏休み中、いろいろ炸裂しているうちの長男にも、相手の都合を聞く習慣を身につけられれば、「空気が読めない」ことは長所として活かせると思っています。 今回は、 以前投稿した「TPOリスト」 の追加カードです。 前回同様、 「例えばこういう時、なんて言ったらいいと思う〜?」 と質問しながら、長男と一緒に考えて書き出
2016年8月20日読了時間: 3分


【支援ツール】困っていること分別相談シート-無料ダウンロード:発達障害のある子のセルフアドボカシー入門
■ 発達障害のある子が、自分のことを自分の言葉で説明できるように 「困っていること分別相談シート」は、発達障害・グレーゾーンの子を始め、診断の有無に関わらず、どんな子も、自分の困っていることを整理し、親や先生などにそれを伝えて相談しながら、自分の言葉で説明して、合理的配慮などをお願いするときの助けになるように作りました。 😖うちの実例:野外活動の宿泊体験が不安 実は、うちの五年生の長男は、一年以上前から、この夏にある学校の野外活動(林間学校、サマーキャンプ)の宿泊体験を、ずっとイヤだイヤだと言い続けていました。 私も、そこまで言うなら無理に参加せずとも、、、と思っていたのですが、長男の話をよく聴いてみると、元々家でキャンプによく行くので、『全て』が『絶対イヤ!』という訳ではなく、多少は興味もあるようなのです。 そして、支援級の先生の熱心な働きかけもあり、ほんの少しだけ、参加の可能性も出て来たので、無理と決めつけずに、できることはやってみようと思い直しました。 ■ 「セルフアドボカシー」という考え方 セルフアボカド・・・ いえ、 「セルフアド
2016年7月1日読了時間: 5分


【支援ツール】発達障害グレーゾーンの子のサポートシート文例-無料ダウンロード
【支援ツール】発達障害グレーゾーンの子のサポートシート文例-無料ダウンロード グレーゾーンのお子さんや、診断があっても通常学級で頑張れているお子さんなどに対する、「さり気ない」配慮を学校と連携しながらお願いしていくために、簡易的な文書を作って渡す際の文例として、うちの例をもとにして参考までにご紹介しますね。 ”特別な支援”をお願いしたり、分厚い 「サポートブック」 を作って渡すほどでもないけれど、 ほんの少しの理解と配慮があれば、負担が減って学校に通いやすくなる、というお子さんは結構沢山いる のではないかと思います。 うちの次男も、はっきりとした診断はなく「障害」と言えるほどの「努力では乗り越えられない壁」はないけれど、その分、 「努力でギリギリ乗り越えられてしまう壁」 があって、ついつい頑張り過ぎて、疲れをためてしまうことがあります。 ■ グレーゾーンの子の配慮相談と伝え方 最近次男は、字を書くのに時間がかかって(とても丁寧に書きます)、授業時間内に課題が終わらず、休み時間までかかったり、宿題がなかなか終わらず寝不足になったりで、疲れを
2016年6月3日読了時間: 5分
















