

【第4回】自分の中の凸凹差
今回は、他人がどうであれ、「なんだかうまくいかない」感じにつながってしまう、同じ1人の人の中での「発達の凸凹差」について、です。誰にでも、得意なことと、苦手なことがあります。「ドラえもん」の出木杉君みたいな、一見完璧そうに見える人でも、苦手なことや、短所や欠点はあるでしょう(ちな
2020年12月27日読了時間: 6分


ルールブック〜reloaded〜
負けず嫌いの長男が小1の頃、学校のレクリエーションのゲームに参加できなくて、 「ルールブック」 を一冊作って、ゲームのルールや、友だちへの謝り方などの手順を、私が絵や図入りで説明したものをご紹介したことがありました。 今回は、その続編。本人Ver.で 新たな「ルールブック」を作り、上書き更新 です。 実は、今年は私、学校の先生との連携は中学以降のことを考え、母はなるべく全面には出ず、できるだけ本人が自分で先生に相談しながら困りごとを解決できるように、裏で糸を…いえ、さり気なく助言しながら、段階を追って進めていこうと思っています。(本人が自分で支援者等に相談することをセルフアドボカシーと言います) その手始めに、新学年になり、新しいクラスでルールが変わって、未だに連絡帳や提出物を出すタイミングと場所が、「周りを見て動く」が苦手な長男はイマイチよく分かってない様子だったので、 「分からなければ、聞けばOK」 として、自分で先生に聞いてくるように助言しました。 でも、最近先生の話を聞けるようになってきた彼ですが、言われた事をまだまだすぐ忘れちゃ
2017年4月28日読了時間: 4分


【支援ツール】大人の凸凹さんのためのさりげない配慮をお願いする時の定型文:大人の発達障害向け・SST支援ツール-無料ダウンロード
【支援ツール】大人の凸凹さんのためのさりげない配慮をお願いする時の定型文:大人の発達障害向け・SST支援ツール-無料ダウンロード 当メルマガ初の、成人の方向け支援ツールの投稿です。 お子さんがこの春就職する、既にお仕事している、という方も、FBコメントやツイート等でお見かけするようになったので… 私は、うちの子達と似たような凸凹特性がありますが、おかげさまで、最近はなんとか、本やコラムの執筆など、お仕事らしきこともさせて頂くようになりました(収入はまだまだ、安定してませんが) でね。私はアイデアがでやすい、作文とお絵かきが好き…なんていう、体質的に 得意なこと・好きなことをお仕事にも活かせている反面、それと同じ数だけ、できないこと・苦手なことはやっぱりあるんです。 例えば、同時進行が苦手だったり、優先順位をつけるのが苦手だったり、数字に弱くて数を正確に数えるのが苦手だったり、あるいは、不慣れなことには不安が強かったり、ビジネス・マナーや TPO などの一般常識が未学習・誤学習だったりもします。あ〜。 でも、ミスが多かったり、締め切りに間
2017年3月24日読了時間: 5分


心の避難訓練〜子ども本人のスクールカウンセラー利用のススメ(発達障害・グレーゾーン)
実は、「スクールカウンセラーは、困ってから行く」よりも、いざという時に子どもが自分で頼れるように、落ち着いている時から“使い慣れておくこと”がとても大切だと実感しています。 この記事では、発達障害・グレーゾーンの子どもが、自分で相談できる力(ヘルプシーキング)を育てるために行った「心の避難訓練」としてのスクールカウンセラー活用について、実体験をもとにお伝えします。 ■ 心の避難訓練〜スクールカウンセラー利用のススメ 今まで、私は スクールカウンセラーさん を、育児相談や学校との連携のために、度々活用させて頂いてきました。 そんな頼りになる人的資源を、 今度は長男本人が 、自分で活用できるように、今のうちにスクールカウンセラーの利用に慣らしておこうと思い、先日顔合せをして頂きました これは、 「心の避難訓練」 だと思っています。 こういった相談先があることをまず知り、その使い方を予め教え、実際に慣れておくことは、災害時の避難訓練に似ています。 子どもが万が一、 いじめ にあったり、 不登校 になったりしたら…あるいは、そのもっと手前の段階で
2017年1月27日読了時間: 4分


【支援ツール】追加の声かけ変換表 卒業編-無料ダウンロード公式
【支援ツール】追加の声かけ変換表 卒業編-無料ダウンロード公式 おそらく最後の「声かけ変換表」になります。 実は、声かけ変換は、単に凸凹のある子に言葉を選んで伝わりやすくする子育てのコツ、というだけではなかったんです。 私も日々の育児の積み重ねの中で気づいたことなんですが、子どもに伝わりやすいのと同時に、 「声かけ変換表」は、楽々かあさんオリジナルのペアレントトレーニング・ツール だと思っています。 最初は、ちょっとでも大変な育児を効率よくしていくために、まずは言葉だけでも…というところからスタートしていますが、そのゴールは…というと、実は「声かけが必要なくなる」ところだと思っています。 つまり、親が手を離してゆけるようにするのがゴールです。 そう、声かけ変換は卒業していくものなんです。 今回の「卒業編」の変換表のBeforeには、以前の変換表のAfterの言葉が並んでいます。そしてAfterには、(これだけ見たらワケワカンナイですが。。。)接続詞のような言葉が並び、最終的には親は何も「声かけしない」で、子どもが自分で行動できる、とい
2016年9月18日読了時間: 5分


【支援ツール】相手の都合を聞く言葉-TPOリスト無料ダウンロード:ASD・発達障害のある子のSST
TPOリスト「相手の都合を聞く言葉」 ※2025.3.【改訂版】に差し替え 【支援ツール】相手の都合を聞く言葉-TPOリスト無料ダウンロード:ASD・発達障害のある子のSST 空気を読むのが苦手でも大丈夫。「こうしてもいい?」「どう思う?」と、相手の都合を言葉で確認できれば、人間関係はぐっとスムーズになります。今回は、相手の都合を聞く練習のSSTツール「TPOリスト」3つ目のシェアです。 ■ 空気が読めなくても、相手の都合を聞くクセをつける 「空気なんて読めなくてもいいから、相手の都合や気持ちを聞ければOK!」 と、私は考えています。 「空気が読めない」というのは、日本に住んでいるとちょっとしんどいですが、環境が変われば、「自己主張できる」「意志が強い」という、素晴らしい長所となることもあります。 ですが、どんな環境でも、「相手の気持ちを考えない」「自己中」と思われてしまうと、人からの信頼や協力を得にくくなってしまい、結果本人の不利益にもなってしまいます。 なので、夏休み中、いろいろ炸裂しているうちの長男にも、相手の都合を聞く習慣を身につけ
2016年8月20日読了時間: 3分


【支援ツール】困っていること分別相談シート-無料ダウンロード:発達障害のある子のセルフアドボカシー入門
■ 発達障害のある子が、自分のことを自分の言葉で説明できるように 「困っていること分別相談シート」は、発達障害・グレーゾーンの子を始め、診断の有無に関わらず、どんな子も、自分の困っていることを整理し、親や先生などにそれを伝えて相談しながら、自分の言葉で説明して、合理的配慮などをお願いするときの助けになるように作りました。 😖うちの実例:野外活動の宿泊体験が不安 実は、うちの五年生の長男は、一年以上前から、この夏にある学校の野外活動(林間学校、サマーキャンプ)の宿泊体験を、ずっとイヤだイヤだと言い続けていました。 私も、そこまで言うなら無理に参加せずとも、、、と思っていたのですが、長男の話をよく聴いてみると、元々家でキャンプによく行くので、『全て』が『絶対イヤ!』という訳ではなく、多少は興味もあるようなのです。 そして、支援級の先生の熱心な働きかけもあり、ほんの少しだけ、参加の可能性も出て来たので、無理と決めつけずに、できることはやってみようと思い直しました。 ■ 「セルフアドボカシー」という考え方 セルフアボカド・・・ いえ、 「セルフアド
2016年7月1日読了時間: 5分


【支援ツール】こまりスケール-無料ダウンロード:困っていることが言えない子のヘルプ出しの練習(ASD・発達障害)
こまりスケール 【支援ツール】こまりスケール-無料ダウンロード:困っていることが言えない子のヘルプ出しの練習(ASD・発達障害) 発達障害・グレーゾーンの子の中には、困っていてもそれを言葉にするのが難しい子がいます。 そんな時に役立つのが、困り感を段階で見える化する 「こまりスケール」。 指差しで「手伝って」「たすけて」など必要なサポートを伝える練習に使える、無料ダウンロードの支援ツールです。 ■ 困っていることがうまく言えない、ASDのある子のヘルプ出しの練習 おとなしいタイプの次男は、いつもニコニコしています。 友達におもちゃを横取りされても、ニコニコ。 触覚過敏でのりが触れなくて困っている時も、ニコニコ。 プールで浮き輪が外れ、溺れかけた時も、ニコニコ静かに沈んでいきました……∑(゜☐゜Ⅲ) 次男は普段、一見トラブルなどは少ない子なのですが、これはさすがにヤバイ!と思いましたよ。 発達障害のある子もない子も、外国人の子も、 必要な時に「分かりません」「助けて!」って言える練習大事 です!! 「こまりスケール」があるだけで、次男は随分安心
2014年2月2日読了時間: 4分


【支援ツール】きもちスケール-無料ダウンロード:感情を適切に表現する言葉が出にくい子のSST、アンガーマネジメント
きもちスケール 【支援ツール】きもちスケール-無料ダウンロード:SST・アンガーマネジメントに役立つ視覚支援ツール 子どもが怒ったり泣いたりした時、「どれくらいイヤだったのか」「どんな気持ちなのか」を言葉で伝えるのは意外と難しいものです。そんな時に役立つのが、感情の強さを見える化する 「きもちスケール」。SST(ソーシャルスキルトレーニング)やアンガーマネジメントの練習に使える、無料ダウンロードの支援ツールです。 ■ 感情を適切に表現する言葉が出にくい子のSST、アンガーマネジメント カンシャクなど、子どもの気持ちが大バクハツした時、私もなかなか冷静になれませんが… 「そうだよね〜イヤだよね〜」 と念仏のように言いつつ、ほどほどに収まったところで、スケールを見せて、 「どれくらいイヤだった? これくらい?」 …など声かけしています。 最初のうちは「超サイアク」ばかり出ますが、だんだん中間の気持ちも指せるようになったり、スケールがなくても「今のは『まあまあ』だった」など、言葉で表現できるようになってきました。 自分の気持ちが相手に正確に伝わった、と
2014年1月31日読了時間: 3分












