

書字まとめ あの長男が、黒板を写し始めました。
■LD(書字障害)のある子のサポートと療育あそびを続けた結果 かつて、漢字学習がイヤで、国語のある日は「学校に行きたくない」と、毎日のように車で送り迎えした長男も、おかげさまで、もうすぐ6年生。 今年は、支援級で自分のペースで、学年相応の学習まで進めることができたので、現在...
2017年2月10日読了時間: 3分


小さな字を書くのがしんどい子の筆算の工夫
長男にいつの間にか定着していた、筆算の手軽な工夫です。 以前は、九九カードや、筆算の手順表、マス目の補助線の下書きなどのサポートをしてきた「あの」長男も、九九や筆算の手順が最近は身につき、字を書くこと自体も嫌がらなくなって来ました。...
2017年1月13日読了時間: 2分


【支援ツール】困っていること分別相談シート-無料ダウンロード:発達障害のある子のセルフアドボカシー入門
■ 発達障害のある子が、自分のことを自分の言葉で説明できるように 「困っていること分別相談シート」は、発達障害・グレーゾーンの子を始め、診断の有無に関わらず、どんな子も、自分の困っていることを整理し、親や先生などにそれを伝えて相談しながら、自分の言葉で説明して、合理的配慮などをお願いするときの助けになるように作りました。 😖うちの実例:野外活動の宿泊体験が不安 実は、うちの五年生の長男は、一年以上前から、この夏にある学校の野外活動(林間学校、サマーキャンプ)の宿泊体験を、ずっとイヤだイヤだと言い続けていました。 私も、そこまで言うなら無理に参加せずとも、、、と思っていたのですが、長男の話をよく聴いてみると、元々家でキャンプによく行くので、『全て』が『絶対イヤ!』という訳ではなく、多少は興味もあるようなのです。 そして、支援級の先生の熱心な働きかけもあり、ほんの少しだけ、参加の可能性も出て来たので、無理と決めつけずに、できることはやってみようと思い直しました。 ■ 「セルフアドボカシー」という考え方 セルフアボカド・・・ いえ、 「セルフアド
2016年7月1日読了時間: 5分


iPad導入への道〜合理的配慮の交渉術〜
4月から長男が学校にiPadを持ち込んでいいという許可を頂きました! しばらく、学校とどう話し合うのか、説明するのか、どう使って行くのか、といったことを、超具体的に発信します。「集団で学ぶこと」に困難さのあるお子さんの道が開けるよう、楽々かあさんも全力で応援しますからね。 【2023.追記】 ・この投稿はコロナ前の2016年(当時、長男は小4)のもので、全小中学生にタブレット等が配布された現在とは状況が違いますが、 発達障害・LDのある子が合理的配慮をお願いする際の交渉術 のご参考となれば幸いです。 ・交渉時点では、通常学級での使用を前提に学校と交渉して許可を得ていますが、その後( 別の理由で )支援級に転籍しました。 ■ 発達障害のある子のiPad導入への道〜合理的配慮の交渉術〜 私は交渉ごとは元来とっても苦手なんです。でも、うちの子へのこだわり対応で鍛えられて、だいぶ交渉上手になってきました。 以前より、ちょこちょこと 「iPadの持ち込みとかってどうなんでしょう〜」 と、学校側に軽く探りを入れていて、その時点では「そういうのは市全体で足
2016年3月4日読了時間: 7分


【著書紹介】発達障害&グレーゾーンの3兄妹を育てる母のどんな子もぐんぐん伸びる120の子育て法
『発達障害&グレーゾーンの3兄妹を育てる母のどんな子もぐんぐん伸びる120の子育て法』 大場美鈴・著/汐見稔幸 白梅学園大学学長・監修(ポプラ社) おかげさまで、私の凸凹育児が2冊目の本になりました! 大好評の前著「発達障害&グレーゾーンの3兄妹を育てる母の毎日ラクラク笑...
2016年2月22日読了時間: 4分


自分とのつき合い方…の教え方
■発達障害のある子の自己理解 自己理解やセルフコントロール、ソーシャルスキルを教えるために、私は以前投稿した「母レター」を、今も時々子どもに書いているのですが、その中から今回は得意なことと苦手なことの差が激しい長男に、分かりやすく自分とのつき合い方を伝えてみました。 ...
2016年1月22日読了時間: 3分


【著書紹介】発達障害&グレーゾーンの3兄妹を育てる母の毎日ラクラク笑顔になる108の子育て法
『発達障害&グレーゾーンの3兄妹を育てる母の毎日ラクラク笑顔になる108の子育て法』 大場美鈴(楽々かあさん)著/汐見稔幸・監修 ポプラ社 おかげさまで、初めての著書が本日発売開始になりました! (本屋さんの店頭に並ぶ日はお店によってまちまちで、また、お近くの書店に入荷さ...
2016年1月13日読了時間: 3分


こたつゲーム特集 〜冬におすすめの療育あそび
寒くなってきましたね。冬休み、おうちや帰省先でコタツでぬくぬく過ごす機会も増えるかと思います (最近はコタツではなく、テーブルのおうちも多いでしょうね) 家族であたったかくお話しながら、楽しく療育あそびやSST、体感型学習ができるテーブルゲーム・ボードゲームの特集です。...
2015年12月11日読了時間: 4分


ワークブック特集
■ LDのある子の負担を改善するワークブック特集 視覚的な理解力・認識力の強さの凸と、目と手の連携、指先の作業性、興味の偏り、ワーキングメモリや短期記憶の弱さ、などの凹との大きな段差でつまずき中の長男。 「分かっているのに、それを表現できない」という不満をいつも抱えています。「なんでこんな簡単なことができないんだ!」と、自分自身にも苛立つ姿を見ると、本人が悪い訳ではないので、私も本当に歯がゆい想いがします。 この段差を少しでも和らげるために、夏頃から、少しずつ苦手分野の作業性を高めるワークブックをやってみています。 私は、凸と凹は表裏一体なので、工夫して上手につき合って、無理に苦手克服する必要はないと思いますが、LDに関しては、せっかくのいいところもそれを全く外に表現できないと、本人の自信につながらないので、最低限ラインでいいから、子どもに合った無理のない方法で、できることをしてみようと思っています。 今回は、そんな風にうちでやってみているワークブックの紹介です。 前回の視機能検査 でご助言を頂いた ・視覚発達支援ドリル「目と手を連動する
2015年11月20日読了時間: 4分














