

本人用運動会プログラム 〜発達障害のある子の学校行事のパニック・かんしゃく予防の工夫
No.096 「本人用運動会プログラム」 ■ 発達障害のある子の学校行事のパニック・かんしゃく予防の工夫 運動会が近づき、うちの子たち皆荒れ始めました まあ、毎年のことなので、私もスタンバイしてました。 ばっちこい!笑 運動会はうちの子たちにとって、一年で一番ハードルの高い行事です。事前の練習も含め、 ・予定変更、イレギュラーな日課が苦手(見通し不安) ・残暑の中、体温調節が苦手。アレルギーが出やすい ・勝ち負けへのこだわり ・身体接触が多い(触覚過敏) ・ピストルの音や、音楽などの大音響(聴覚過敏) ・身体の使い方が不器用で、みんなの足を引っ張ってしまう ・・・などなど。 先生方や他のお子さん達も暑さの中、とっても頑張っているので、申し訳ないと思いつつも、ちょっとかわいそうになってしまうくらい、本人にとっては負担の大きな行事なんですね。 当然、毎年この時期は荒れ、 登校しぶり などを毎日なだめながら登校させるので、親にとっても試練の時期です。 特に、一年生の初めての運動会のときは、なにが起こるのかが全く分からず、不安な気持ちが強くなっていたと
2014年9月19日読了時間: 4分


マルつけ
No.092 「マルつけ」 ■ 自己肯定感を高めるマルつけ、傷つかない添削のコツ いよいよ夏休みも最終コース。 暑さの中のマラソンで、もうヘトヘトのグダグダですが、なんとかゴールまで完走したいと思います。ガンバレ私!笑 さて、先日の登校日に「夏のしおり」の解答をもらってきました。 ・・・あ、マルつけ、私がするってコトですね。 この「マルつけ」って実はとっても奥が深いんですよね。 マルのつけかた一つで、子どもの印象も随分違うようなんです。 うまくすれば、やる気を出すこともあるし、少なくともマルつけで落ち込むことだけは、回避できますから。 視覚情報の受け取りの良い子、負けず嫌いの子は、 「見えるようにダメ出し」されると、本当にダメージが大きい ようなんです。 長男は、耳からの注意やダメ出しはどこ吹く風で流せても、書いて見えるようにされると理解が良い分、訂正やダメ出しは心底堪えるようで、とっても凹んでしまいます。 一年生の時は、漢字書き取りの丁寧な訂正が原因で、国語のある日は休んでしまったことも・・・先生はよかれと思って、いっぱい書き込んで下さったのに
2014年8月26日読了時間: 4分


キャンプ療育 〜触覚過敏・発達障害のある子のおうちでできる感覚統合の療育あそび
No.091 キャンプ療育 〜触覚過敏・発達障害のある子のおうちでできる感覚統合の療育あそび ■ レジャーと療育あそびの両立 皆さん、お盆休みから無事ご帰宅されましたか? 今年は雨ばかりで、レジャーや旅行も、なかなか予定どおりが難しかったかもしれませんね。 うちも雨の山中では自由研究のカブトムシが見つからず・・・ペットショップのお世話になりました(笑)。 さて、キャンプなどの野外活動は、療育あそびの宝庫です! うちは雨の中「マスのつかみ取り」の体験をしてきました(うちのレジャー報告になっちゃってすみません。笑) 魚や昆虫を捕まえる遊びは、動体視力を鍛え、脳と手足の連携を促すので、字を書くのが楽になる療育あそびにもなるはずです! 次男は触覚過敏があるので、魚のヌルヌルを最初嫌がっていて、「アミ使いたい」「手袋したい」とブツブツ言っていましたが、そう言ってる間に、お兄ちゃんがどんどん捕ってしまうので、がんばって素手で挑戦できました! 「トレーニング」や「修行」という雰囲気ではできないことも、遊びの中の勢いや好奇心、兄弟や友だちとの楽しい雰囲気の中で
2014年8月21日読了時間: 3分


家族旅行のしおり 〜発達障害のある子とのお出かけの工夫
No.089 「家族旅行のしおり」発達障害のある子とのお出かけの工夫 ■ ASDのある子の 心の準備をし、予定変更の可能性を伝える 夏休みも中盤。もうすぐお盆休みですね 旅行やレジャーのご予定がある方も多いと思います。 ……非日常の連続、旅行。 臨機応変、予測不能の事態、予定変更などが苦手な子との旅行は結構大変だったりします……あ〜、ほんとに…… 思い出せば、一昨年の夏休み。遠方の祖父母と合流しての家族旅行。 長男自身もとっても楽しみにしていて、ホテルについて感動の久々の再会……と、思いきや、開口一番 「いつ、かえれるの?」 と、言い放った長男、冷え込む空気……こんな不幸な事故を予防し、心の準備をするために、学校で遠足や社会科見学の時にもらうような 「しおり」を家族旅行でも作ってみました。 今回は、うちは隣県のキャンプ場に一泊という、無理しないお手軽旅行なのですが……できれば、計画段階から本人に関わらせてあげたほうがベストです。 でも、こちらで決めた場合や団体旅行などでも、なるべく丁寧に「しおり」などを作ってあげると 安心する ようです。 「し
2014年8月5日読了時間: 3分


心の地雷を撤去する
■ 難しい子育てと親の自己肯定感 いろいろと難しい子育てをしていると、親は自信をなくしてしまいがちだと思います。 どうしてうちの子ばっかり、こんなにうまくいかないんだろう・・・ どうして私ばっかり、こんなに大変なんだろう・・・ ...
2014年7月30日読了時間: 9分


キッチン療育 〜発達障害・グレーゾーンの子の家庭で毎日手軽にできる療育あそび
No.088 キッチン療育 〜発達障害・グレーゾーンの子の家庭で毎日手軽にできる療育あそび ■ 素材にふれる、手順を伝える、お手伝いの宿題を埋める 夏休みも一週間を過ぎました。皆さん、ご無事ですか〜?笑 うちは長男の観察用のひまわりちゃんが早くも枯れてしまって、このまま朽ちていく様子の観察をすべきか、元気なのをお店で調達してくるか悩み中です…。水やりを母任せにしちゃうと、こうなります。 さて、夏休みのしおりにも「お手伝い」のことを書く課題があるので、やらないと埋まらないのですが、うちでは「料理」なら、いつもやってるので、割とすぐにできそうです(まだ書いてないけど)。 …え? 不器用さん、うっかりさん、あわてんぼさん、散らかし屋さんと一緒に料理するなんて、ハードル高過ぎですよね、分かります。 でもね、いろんな素材にふれる 「料理」はおうちで手軽にできる感覚統合などの、とてもいい療育あそびになる と思います。 お米をすくって図ることは手探り遊びと似ているし、じゃがいもや人参の皮むきは両手の協調運動が必要な作業だし、細かな指先の巧緻性を高める作業や、順
2014年7月29日読了時間: 5分


夏休みの宿題リスト:大量の課題をスモールステップで小分けにする工夫
No.086 「夏休みの宿題リスト」 ■ 大量の課題をスモールステップで小分けにする工夫 ついに夏休みですね。うちにカオスがやってきた〜!>< さっき、作ったばかりの「宿題リスト」です。 学年が上がるごとに宿題も沢山出て、いっぱいやることあって、こちらも混乱しそうなので、リストを作りました。 メモパッドに宿題を「しおり」「音読」「工作」「絵日記」など、それぞれ全部書き出し、登校日に提出するものと、新学期でいいものがあるので締め切りを書きます。 更に、工程の多いもの、毎日やるもの、など、ハードルが高いものはふせんを使って、細かく スモールステップに分けます。 「しおり」「音読」など毎日取り組むものは、一週間とか10日ごとに期間を区切って、ふせんをメモの上に貼ります。 読書感想文や工作など作業工程が多いものは、「本を決める」「読む」「メモ」「書く」や、「作るものを決める」「材料を集める」「作る」など、細かくふせんを貼ります。 これでも難しければ、「書く」や「作る」を更に分けて、「ここからここまで」や手順など、更に更に細かくしていきます。...
2014年7月18日読了時間: 2分


とんねる療育 〜発達障害・DCDのある子のおうちでできる感覚統合あそび
No.085 とんねる療育 〜発達障害・DCDのある子のおうちでできる感覚統合あそび ■ 子どもがものに身体をぶつけるのは、自分の車幅感覚がわかってないから よくものに身体をぶつける子は、 自分の車幅感覚のイメージがはっきりしていないから だそうです。 大人のドライバーでも、車の車幅感覚が分からなくて、よくぶつけたり擦ったり、うっかりしてしまう方もいますよね(はい、ここに一人)。それと同じことが自分の身体に対して起きているんですね。 自分の身体がどこからどこまでか、遊びながら見極めるトレーニングをしていくと、あっちこっちぶつからずに済むようになります。 トンネル遊びやジャングルジムなどの 「くぐり遊び」は、ボディイメージを育てるのに役立ちます。 また手で体重を支えて移動する動きは、肩や腕を鍛え、腕・手の動きが安定するので不器用さんにもオススメです。 参考:「感覚統合をいかし適応力を育てよう3 発達障害の子の指遊び手遊び腕遊び」監修・木村順 (講談社 健康ライブラリースペシャル) →Amazonで見る そこで今回は、不要品をリサイクルして、 簡単
2014年7月15日読了時間: 3分


LDのある子の音読サポート実例
No.083 「音読サポート」(青ペン先生 その3) ■ LDのある子の 音読の宿題のハードルを下げる 「音読」の宿題のために、 教科書の文章の行の横にラインを入れ、単語または文節などで区切り線 を入れています。 日本の小学生の宿題の定番、音読。 個人的には、黙って読んだ方が内容が頭に入る気がしますが、、、宿題として出されたからには一応毎日取り組まないと、なんですよね〜。発声練習とも言えますね。 それでも長男は1年の頃は、漢字書き取りに比べれば、取り組みやすい宿題だったので、ほどほどにやっていたのですが。。。 最近嫌がっています。 その理由は以前よりも、、、 文章が長くなった 行間が狭くなった 漢字熟語が増えて、読み方が複雑になった 叙情的な内容の物語などが出てくるようになった 。。。などの理由が考えられます。 写真の「きつつきの商売」という物語の本人の感想文では「半分いみが分からなかった。長かったです。漢字もよむのがむずかしかったです。」という、大変メタ的な感想が短く述べられていました(笑) 空気を読むのが苦手な子には、文章の「行間を読む」とい
2014年6月24日読了時間: 3分












