

小さな字を書くのがしんどい子の筆算の工夫
長男にいつの間にか定着していた、筆算の手軽な工夫です。 以前は、九九カードや、筆算の手順表、マス目の補助線の下書きなどのサポートをしてきた「あの」長男も、九九や筆算の手順が最近は身につき、字を書くこと自体も嫌がらなくなって来ました。...
2017年1月13日読了時間: 2分


イヤーマフのお願い・再び
■ 聴覚過敏のある子が教室にイヤーマフを持ち込む時の説明例 聴覚過敏 のあるお子さんが、クラスにイヤーマフを持ち込む時に、 周りのお子さん達に理解を得ていく ための参考として、うちの「お手紙」の実例です。 次男が一年生の一学期に、イヤーマフを持ち込んだ時期がありましたが(参照:著書 「108の子育て法」p169- →Amazonで見る )、今回は、3年生バージョンです。 クラス分けというのは、どんなお子さんにとっても一年間落ち着いて楽しく過ごせるかの、命運がかかっていますよね。 今年は、聴覚過敏のある次男にとっては、ちょっとハードルの高い、とっても元気で賑やかなクラスになりました。 先生も本当にご尽力下さっているのですが、新学年に加えて、エネルギー溢れる子ども達。一年生の時とは、ちょっとだけ勝手が違うようです。 次男は、 人の顔と名前が覚えにくく 、ただでさえ負担の大きな一学期。(先生は、集合写真に名前を書いたものを教室に掲示して下さいました!) 最近は、かなり疲れを溜めてしまい、登校前にお腹を壊したり、集中力が落ちていつも以上に字
2016年7月15日読了時間: 5分


【支援ツール】困っていること分別相談シート-無料ダウンロード:発達障害のある子のセルフアドボカシー入門
■ 発達障害のある子が、自分のことを自分の言葉で説明できるように 「困っていること分別相談シート」は、発達障害・グレーゾーンの子を始め、診断の有無に関わらず、どんな子も、自分の困っていることを整理し、親や先生などにそれを伝えて相談しながら、自分の言葉で説明して、合理的配慮などをお願いするときの助けになるように作りました。 😖うちの実例:野外活動の宿泊体験が不安 実は、うちの五年生の長男は、一年以上前から、この夏にある学校の野外活動(林間学校、サマーキャンプ)の宿泊体験を、ずっとイヤだイヤだと言い続けていました。 私も、そこまで言うなら無理に参加せずとも、、、と思っていたのですが、長男の話をよく聴いてみると、元々家でキャンプによく行くので、『全て』が『絶対イヤ!』という訳ではなく、多少は興味もあるようなのです。 そして、支援級の先生の熱心な働きかけもあり、ほんの少しだけ、参加の可能性も出て来たので、無理と決めつけずに、できることはやってみようと思い直しました。 ■ 「セルフアドボカシー」という考え方 セルフアボカド・・・ いえ、 「セルフアド
2016年7月1日読了時間: 5分


【支援ツール】発達障害グレーゾーンの子のサポートシート文例-無料ダウンロード
【支援ツール】発達障害グレーゾーンの子のサポートシート文例-無料ダウンロード グレーゾーンのお子さんや、診断があっても通常学級で頑張れているお子さんなどに対する、「さり気ない」配慮を学校と連携しながらお願いしていくために、簡易的な文書を作って渡す際の文例として、うちの例をもとにして参考までにご紹介しますね。 ”特別な支援”をお願いしたり、 「サポートブック」 を作って渡すほどでもないけれど、 ほんの少しの理解と配慮があれば、負担が減って学校に通いやすくなる、というお子さんは結構沢山いる のではないかと思います。 うちの次男も、はっきりとした診断はなく「障害」と言えるほどの「努力では乗り越えられない壁」はないけれど、その分、 「努力でギリギリ乗り越えられてしまう壁」 があって、ついつい頑張り過ぎて、疲れをためてしまうことがあります。 ■ グレーゾーンの子の配慮相談と伝え方 最近次男は、字を書くのに時間がかかって(とても丁寧に書きます)、授業時間内に課題が終わらず、休み時間までかかったり、宿題がなかなか終わらず寝不足になったりで、疲れをためて
2016年6月3日読了時間: 5分


iPad導入への道〜合理的配慮の交渉術〜
4月から長男が学校にiPadを持ち込んでいいという許可を頂きました! しばらく、学校とどう話し合うのか、説明するのか、どう使って行くのか、といったことを、超具体的に発信します。「集団で学ぶこと」に困難さのあるお子さんの道が開けるよう、楽々かあさんも全力で応援しますからね。 【2023.追記】 ・この投稿はコロナ前の2016年(当時、長男は小4)のもので、全小中学生にタブレット等が配布された現在とは状況が違いますが、 発達障害・LDのある子が合理的配慮をお願いする際の交渉術 のご参考となれば幸いです。 ・交渉時点では、通常学級での使用を前提に学校と交渉して許可を得ていますが、その後( 別の理由で )支援級に転籍しました。 ■ 発達障害のある子のiPad導入への道〜合理的配慮の交渉術〜 私は交渉ごとは元来とっても苦手なんです。でも、うちの子へのこだわり対応で鍛えられて、だいぶ交渉上手になってきました。 以前より、ちょこちょこと 「iPadの持ち込みとかってどうなんでしょう〜」 と、学校側に軽く探りを入れていて、その時点では「そういうのは市全体で足
2016年3月4日読了時間: 7分


顔と名前のカンニング下敷き
■ クラスメイトの顔と名前が覚えられない次男 最近、次男が友だち関係のことで悩んでいる様子で、登校前にしぶることが続いていました。 話を聴くと 「友だちが手を振ってくるのが困る」 というのです。 母 「??? それって、どーゆーこと?」 次男 「(相手が)手を振りかえしていい人なのか、分からない」 母 「ひょっとして、相手が友だちなのかどうか、分からないってこと?」 次男 「うん」 …と。聴けば次男は、三学期の今になっても、 クラスの半分以上のお友達の、顔と名前が分からない ようなのです。(あ〜、かあちゃんも割と人の顔と名前覚えるのが苦手だよ〜) ☝️案外身近な「相貌失認」 こういうのを「 相貌失認 」というのだそうです。 発達障害と合併する場合もあれば、そうでない場合もあり、日常生活に支障のない程度から、自分の顔が分からなくなる程重症の方までいるようです。 俳優のブラッド・ピットや、「不思議の国のアリス」の作家、ルイス・キャロルなども「相貌失認」があるのだとか。 まあ、次男や私の場合、「方向音痴」や「運動音痴」と同じように、「
2016年2月26日読了時間: 3分


【電子書籍化】発達障害&グレーゾーンの3兄妹を育てる母のどんな子もぐんぐん伸びる120の子育て法
※この記事は、2016年の初出版時に、当時のSNSフォロワーさん向けに書いた著者メッセージです。 『 120の子育て法 』は、前著『 108の子育て法 』での工夫や声かけで子育てが少しラクになってから、家庭で気長に取り組んだ療育あそび、ソーシャルスキルトレーニング、学校連携などの実践書です。現在は 電子書籍版 で読むことができます。 2025.12 大場美鈴 【電子書籍化】発達障害&グレーゾーンの3兄妹を育てる母のどんな子もぐんぐん伸びる120の子育て法――家庭での工夫から、子どもの世界が広がった実践書 おかげさまで、私の凸凹育児が2冊目の本になりました! 大好評の前著 「発達障害&グレーゾーンの3兄妹を育てる母の毎日ラクラク笑顔になる108の子育て法」 から、総ページ数336Pと更にパワーUP&ボリュームUPして、子育ての心強い味方になる自信作です! 人にはちょっと聞きにくい、でも親が本当に知りたい育児の悩みへの、超・具体的な実践ノウハウを余すところなくお伝えしました。 おうちでできる療育あそびや、生活スキルの身につけ方、学校の先生への
2016年2月22日読了時間: 4分


合理的「小さな」配慮:通常学級で学ぶ発達障害・グレーゾーンの子への配慮例
■ 先生の「いいですよ」でできる合理的配慮も… 2016.4月より、通称「障害者差別解消法」が施行され、障害のある子・方は、「合理的配慮」を、学校や職場に(過度の負担にならない範囲で)堂々と求めることができるようになります。 うちでも、書字障害と不注意力の高い長男に、学校へのiPadの持ち込みなどの準備を進めているところです。 でもね。 職員会議を開いてもらわなくても、 担任の先生の「あ・いいですよ」の一言でできる、ほんのちょっとの配慮は、今現在でも充分可能なんです。 ☝️うちのちょっとした持ち込みグッズの配慮例 うちでは過去にも、 ひらがな表 や九九表の携帯用学習補助カードなど、ちょこちょこクラスに持ち込ませて貰っていましたが・・・ 今回の持ち込みグッズは 「ムービング・トゲトゲ・クッション」と「ゴム手袋」 です! 【ムーグングクッション】 実は長男(※当時小4)、授業に集中できなくなると、ムズムズしてしまい、ズボンに手を突っ込んで、股間をごそごそかいてしまうようで... 「他のお子さん達もそろそろお年頃なので・・・」...
2016年2月5日読了時間: 4分


宿題アレンジ 漢字書き取り編
■ LDのある子の漢字書き取りの宿題のアレンジ 最近は、宿題の時間をかなり自由にアレンジさせてもらって、うちの長男に合った学習方法で取り組んでいます。 やっぱり、家庭で学習の遅れたところをフォローしようと思っても、宿題だけで手一杯で、とても自主学習まで手が回らないというか、自主学習できるくらいなら困らないワケで…。 現実的に、宿題の時間を効果的に使わせてもらうのが一番親子で無理がないかな、と思っています。 長男は朝宿題をやるので、毎朝自宅で個別の通級指導をしてから登校しているようなものです。 まず、くすぐり遊び→ 「シンダフリ」 で気持ちの切り替えをしてから宿題に取りかかります。 長男はくすぐり遊びが大好きなので、 「宿題やるよ。こちょこちょしよう」 というと、すぐに来てくれるようになりました。 漢字書き取りの宿題は 「通常の学級でやさしい学び支援」シリーズ4巻、「読み書きが苦手な子どもへの<漢字>支援ワーク 4〜6年編」 →Amazonで見る …の中の「漢字練習プリント」のフォーマットをコピーして、漢字ノートに貼って代用して、提出してい
2015年10月23日読了時間: 3分


教科書ノート〜LD(書字障害)のある子の負担を減らす工夫
■ LD(書字障害)のある子の負担を減らす工夫 書字に困難さがあり、板書を写すことの負担が大きな子のハードルを下げる工夫です。 先日受けた WISC-Ⅳ の結果で、長男は良いところは伸びているものの、 凸と凹の差 が以前より大きくなっていて、情報処理や手の作業が追いつかないことで、つまずきやすくなっていることが分かりました。どーりで、一学期全然授業中ノートを取らずにぼーっとしていたワケです。 それに、学年が上がっていくと教科書の字も小さくなり、回答欄も狭くなる上、板書量もいっぱい増えますしね。全然周りのスピードについていけず、戦う前に戦意喪失です。 苦手なことはしゃーないので、ここは段差を少しでも和らげる工夫をしました。 💡うちの工夫例:教科書とノートを合体させた「教科書ノート」を自作 算数だけですが、 教科書を全部拡大コピーし、それを回答欄やメモ用の空白スペースを空けて、ノートに切り貼りました。 つまり、教科書とノートを合体させてしまったんです! これならノート一冊見れば済む上、板書を写す負担も軽減され、文字も見やすくなって、問題も印刷
2015年9月18日読了時間: 2分












