【支援ツール】楽々式サポートブック〈アップデート版〉無料ダウンロード
- 楽々かあさん(大場美鈴)🇯🇵

- 2 日前
- 読了時間: 6分

【支援ツール】楽々式サポートブック〈アップデート版〉無料ダウンロード
■学校連携に特化した、楽々かあさんオリジナル・フォーマットが、より使いやすく!
こんにちは。楽々かあさんです。
私が2015 年に考案し「楽々かあさん公式 HP」より一般公開した、オリジナルフォーマット「楽々式サポートブック」を、3月発売の新著『担任の先生に伝わる! 子どもがラクになる合理的配慮サポートブック』(合同出版/2026.3.6)の刊行に伴い、大幅に改訂・改善し、より使いやすくした〈アップデート版〉として、制作・一般公開していただきました。
本を買っても買わなくても、合同出版さんの特設サイトより、どなたでも無料ダウンロードできます😉
👉楽々式サポートブック〈アップデート版〉の特徴
「楽々式」は、うちと同じように、主に通常学級で学ぶ発達障害・グレーゾーンの子を育てるご家庭を想定し、小中学校の先生との連携に特化した、独自の工夫が満載の、楽々かあさんオリジナル・フォーマットです。ポジティブな情報や具体的工夫も盛り込め、通常学級で学ぶ子のニーズにも合わせやすく、全国の保護者や支援者に広く使われてきました。
このオリジナルの良さを受け継ぎつつ、アップデートされた今回の特徴は……
●手書きVer.とテキスト入力Ver.から選べる
今回、ご要望の多かった、スマホなどから、手軽に直接入力できる「テキスト入力Ver.」をご用意いただきました。罫線入りの「手書きVer.」も、より書きやすく工夫されています。
また、全体的にスッキリと見やすく、個人・医療情報=青、本人への理解=緑、具体的な支援方法=赤、と背景も色分けして参照しやすいです。さすが、プロのデザイナーさんのお仕事!
●はがきサイズのカードで、記入・参照しやすい
今まで通り、はがきサイズでの印刷を想定したカード式なので、家庭で要点を絞って、必要な部分だけを簡潔に記入でき、コンパクトで、お忙しい通常学級の担任の先生にも参照しやすくなっています。
また、カード式は、簡単に情報更新やカードの追加ができ、外出時や一時預かり等では連絡先や医療情報のカードだけ携帯したり、おこさんのスマホに画像保存するなど、柔軟にご活用いただけます。
テキスト入力Ver.用の追加カードも「検査結果のまとめ」「パニック・問題行動の記録」「サポートのヒント」「実施した合理的配慮の記録」の4種類あり、状況に応じてカードの増減ができます。
●新規カード「実施した合理的配慮の記録」
今回新規に追加された「実施した合理的配慮の記録」カードは、引き継ぎ漏れ防止などのために、家庭からも支援実績を記入できるようにしたものです。
もし、学校側が「個別の支援計画???」「熱心な先生が他校に移動しちゃいまして」「バタバタしてて、前の担任から情報が引き継がれず……」みたいな感じでも、進級・進学・受験に備えたセーフィティネットになります😅
(受験の場合、そのまま根拠資料としての提出は難しいでしょうが、事前相談時の「証拠」や、医師の記入する書類などに参考資料として活用いただけると思います)。
●情報更新や引き継ぎを想定
子どもは成長する生き物ですし、環境によっても必要なサポートの内容や程度が変化していきます。
その子の今に合わせて、支援方法もアップデートが必要なんです。一人の子の成長を長く見守る親目線で作られた楽々式は、情報更新しやすい上、更新時の方法や、新学年の担任の先生に情報を引き継いでほしいかどうか、 どのような形で引き継ぐか、本人・家庭の希望を簡潔に伝えられるようにしています。
●そのままペアレントトレーニングのワークブックに
オリジナル同様、「楽々式サポートブック〈アップデート版〉」も、楽々かあさんの子育て・声かけ・支援ノウハウに基づいた内容になっています。
学校に渡す予定のない方も、このサポートブックを書くだけで、子どもの「できないこと」だけでなく、「できること」や「いいところ」などのいい情報にも目を向けるクセをつけられます。
長所と短所をセットで見たり、「こうすればできる」工夫を記録したり、子どもを「ワガママ」などの性格ではなく「行動で見る」目線を養ったり、客観的な情報や丁寧な観察を通して、その子への理解を深めることができるので、そのままペアレントトレーニングのワークブックとしても、ご活用いただけます。
【楽々式サポートブック〈アップデート版〉の収録内容】
表紙
プロフィール①
プロフィール②
発達の特徴①
発達の特徴②
検査結果のまとめ
人間関係マップ
得意なこと・苦手なこと(発達の凸凹)
いいところリスト
すごいところリスト
好きなこと・嫌いなこと
パニック・問題行動の記録
サポートの必要レベル
サポートのヒント
実施した合理的配慮の記録
このサポートブックの扱いについて
出典と各種インフォメーション
全17種類ありますが、全部を詳細に書く必要はありません。お子さんが今現在、学校で必要な情報に絞って、必要なカードを必要な枚数、各ご家庭でプリントしてご活用下さい。
オリジナル同様、百円ショップのカードフォルダーなどに入れて、インデックスラベルなどをつけていただくと、より使いやすくなります。
■サポートブックの記入例と書き方・渡し方について
この「楽々式サポートブック〈アップデート版〉」の詳細な記入例や、書き方・渡し方のコツは、収録著書『担任の先生に伝わる! 子どもがラクになる合理的配慮サポートブック』の「解説章」をご参照ください。うちの経験を元にした具体的な記入例のサンプルや、実際の体験も踏まえたコツが掲載されています。(未読の方は、2015年オリジナル版の記入例や、「書き方」「渡し方」ブログ記事も、ある程度ご参考になると思います)
また、本書では、担任の先生に発達障害についての基本的な知識や、接し方・考え方、よくある配慮例などをまとめた「現場の先生へ 発達障害の基本」コラムページを一括したPDFが、本書購入者限定ダウンロード特典にもなっています。連絡帳にそのまま貼って伝えたり、サポートブックの巻末付録等としてもご活用いただけますので、併せてご利用いただけたら嬉しいです。
最後に私から……
☺️著者よりのメッセージ
2015年に私が考案/作成/公開したオリジナルの「楽々式サポートブック」は、学校と家庭のスムーズな連携を支える先駆的フォーマットとして、全国で長年活用されてきました。
「楽々式サポートブック〈アップデート版〉」は、オリジナルと変わらずに、お子さんと担任の先生の双方をサポートする、という視点で作られています。
発達障害・グレーゾーンの子は、 その子に合わせた配慮や工夫があれば、みんなと一緒にできることや、自分のペースで取り組めることはたくさんあります。
でも、親も先生も、個人でできる範囲を超えて頑張りすぎると、結果的に子どもの支援ができなくなってしまいます。
子ども・親・先生の全てに対して、社会全体での理解と支援の手が差し伸べられるよう願っています。
2026.2 楽々かあさんこと、大場美鈴
関連リンク:
楽々式サポートブックのページ(楽々かあさん公式HP)
■関連著書<新刊予約受付中>
『担任の先生に伝わる! 子どもがラクになる合理的配慮サポートブック』大場美鈴・著(2026.3/合同出版)
















