【発達障害と大学受験-1】共通テストでの合理的配慮申請は、高1・高2から早めに動くべし!
今年度の大学入試共通テストが終わり、大学受験もいよいよ大詰めですね。 とはいえ、昨今の大学受験では「推薦・総合型選抜型」での受験者が多く、うちの子の学校でも、昨年中にすでに半数以上の子が入試を終えているようです(うちの高3長男の進学先はまだ決まってませんが…)。また、入試方式も多様化していて、共通テストを受ける子の割合は受験生の半分以下だそう。 そして、令和5年度共通テストの志願者数は、約51万人(受験者数は約47万人)。 そのうち、合理的配慮を受けての受験を許可された「受験上の配慮決定者数」は、全体で4049人。うち、 発達障害を理由とした配慮決定者数は、450人 ( 大学入試センター令和5年度資料 より)。 今回のブログ記事は、その、450人/51万人= 0.088% (母数が高3人口の109万人だと、 0.041% )くらいの、 「配慮を受けての共通テスト受験を検討中」の高校生と保護者・先生等の周りの大人の方 に向けたものになります。 (ただし、各大学の入試でも合理的配慮を希望する場合、 共通テストでの配慮申請が関係してくることも )...
2024年1月25日読了時間: 14分
子育て中に「世の中捨てたものではない」と思った、赤の他人の方達の話
2024年になりましたね。とても「おめでとうございます」とは言いづらい、新年の幕開けとなってしまいましたが…。被災された能登半島周辺地域の皆様に心からお見舞い申し上げます。 「どんなときでもポジティブに」とは到底言えないような状況では、自分自身を含めて、とにかく今あるものを...
2024年1月12日読了時間: 7分












