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- 2022年7月29日
- 5 分
発達障害のある子は私立中学にいますか?
Q:発達障害のある子は、私立中学にいますか? 人によっては「何を当たり前のことを…」と思われるかもしれませんが、これは、5-6年前の長男の中学受験当時、実は私が非常に知りたかったことなのです。 当時は発達障害のある子の中学受験についての情報が本当に少なく、私はネットで検索結果の最終ページの隅々まで目を通していました。 …すると、有益で前向きな情報はごく僅かで、「そういう子は受験しないで」等の心ない書き込みや、不当な扱いを受けた事例など、非常に厳しい情報ばかりが目についてしまい、「そもそも受験していいのだろうか」「果たして、私立中学に通う凸凹さんはいるのだろうか」…と、今にして思えば杞憂に過ぎないことを、とても気にしていました。 ですから(現在はもっとマシな情報もかなり増えているとは思いますが)、もし、当時の私達と同じようなことで不安を感じている親子さんがいるならば、この際、私がハッキリお答えします。 A:いますよ、フツーに。 だから、中学受験を考えている凸凹親子さんは、誰に遠慮せずとも、安心して受験して下さいね。 このことを、さり気なーく広く世間
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- 2022年7月13日
- 6 分
接し方のコツ
発達障害のお子さんにとって「分かりやすい・受け入れやすい伝え方」があります。
視覚支援とABA療育(応用行動分析)をベースに、自己肯定感を高める接し方をしていくと、だんだんと怒らなくても伝わるようになっていきます。
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- 2022年7月12日
- 6 分
生活の工夫/ライフハック
生活環境をその子に合わせて、分かりやすく、使いやすく、動きやすく工夫していくことで、本人のミスや親の負担を減らせます。基本は「見える化(視覚支援)」して、図や箇条書きで示すと、とても分かりやすくなります。これは、TEACCHでは「構造化」と呼ばれていますが、一般家庭で
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- 2022年7月11日
- 6 分
学習の工夫
学習面でも、視覚支援や教具などを使って、実際に体感できると理解しやすくなります。またLD(学習障害)がある場合、その子に合わせて負担感を減らすサポートや、ICT機器や道具を工夫することで、学習に対するハードルをぐっと下げて、取り組みやすくしてあげられます。一斉一律の学習スタイル
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- 2022年7月11日
- 3 分
「発達障害と受験・勉強法」発達ナビ執筆コラム一覧
LD(学習症/学習障害/読み書き障害)を始めとする発達障害のある子達の、学習上の困難さや学校教育の負担感から生じる進路や成績の問題は、その子の将来に関わる「厚い壁」となってしまうことも多いようです。 でも、「その子に合った学び方」ならできる子はたくさんいます。また、進路や学校を自分の意思で選択し、「その子に合った環境」で学ぶことができれば、障害を感じなくなる場合もあります。 発達障害のある子達の未来を切り拓くための、うちの実際の経験を踏まえた受験に関する情報と、多様な「その子に合った学び方」を選ぶための、楽々かあさんの執筆コラム記事一覧です。 【LITALICO発達ナビ連載コラムについて】 各記事クリック1回目までは、どなたでも登録不要で全文ご覧頂けます。続けて沢山読みたい場合は、発達ナビのサイトで会員登録(無料)頂けると、全てのコラム記事が読めるようになります(サイト内の「楽々かあさん」をフォローいただけると嬉しいです!)。 他、ヤフーニュース等の連携サイト・アプリでも、配信記事をご覧頂けます。 <受験(私立中高一貫校)・学校生活・学習
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- 2022年7月10日
- 8 分
おうちで療育
一般の家庭でも手軽に療育を行うことができます。
うちでは感覚統合療法やビジョントレーニング等を参考に、生活の中で毎日少しずつ自然に取り組める工夫をしています。特定のあそびに偏りがちな子に、様々な動きを体験させ、キモチ大目にスキンシップを取るよう意識するだけでも、だんだんと落ち着い
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- 2022年7月9日
- 6 分
SST(ソーシャル・スキル・トレーニング)
SST(ソーシャル・スキル・トレーニング)とは、コミュニケーションや社会的な活動のための練習全般を指します。
経験を「自然と学ぶ」が苦手な子に、適切なコミュニケーションのとり方、暗黙のルール、セルフコントロール、危機管理、性教育、そして自己理解と他者理解などについて、その都度ひと
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- 2022年7月8日
- 8 分
合理的配慮と学校との連携
学校に対して発達障害&グレーゾーンの子への理解と対応の求め方、連携の仕方、合理的配慮の例などのまとめ。サポートブックを渡したり、合理的配慮や特別支援教育をお願いして、学校と上手に連携していくと、集団生活の負担が減り、皆と一緒に参加できる、取り組める可能性があります。
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- 2022年7月7日
- 8 分
特別支援教育の選択肢
通級指導教室、取り出し個別指導、加配、特別支援学級、交流学級など、「支援級か、通常学級か」で迷うタイプの発達障害&グレーゾーンの子に対する、公教育の中での特別支援教育のインフォメーション。
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