

大学入学後の合理的配慮は話が早い
以前のブログ記事: 【発達障害と大学受験-1】共通テストでの合理的配慮申請は、高1・高2から早めに動くべし! をベースに、LITALICO発達ナビでコラム記事を執筆しました。 発達障害のある子の大学受験。共通テストの合理的配慮申請に感じる高いハードル 2024/08/24公開 共通テストでの配慮申請の高いハードルに加えて、専門医療機関の予約や受診が大変なこと、多くの高校では発達障害のある子への理解や支援体制がまだまだ十分ではないこと、生徒たちの間で発達障害をオープンにしづらい空気感があることなど、受験生の現実をどこかの偉い人にも分かってもらえるように書いたつもりです。 でも、 共通テスト以外の 大学独自の入試等では、そこまで配慮申請のハードルが高くない場合も あり、オープンキャンパス・入試説明会などでも、大学側が比較的気軽に入試での合理的配慮を相談できる体制を整えていることもあります。 ですので 、配慮を受けての受験を希望する場合、気になる大学があれば、 早めに事前相談 してみるのがいいと思います(それで合否が左右されることはありませんから、
2024年8月26日読了時間: 9分


中学受験に際して「発達障害」を事前に伝えるか?
中学受験でも、高校・大学受験でも言えることだと思いますが…。
受験の前に、志望校に「発達障害」があることを伝えたほうがいいのか、でも、それで合否に不利な影響が及ばないだろうか…などは、お子さんも保護者さんも、非常に悩まれることだと思います。
2024年4月16日読了時間: 9分


登校しぶりの工夫「お休みチケット」:学校に行きたくない日の家庭ルール
以前のBlogの追伸欄や、発達ナビのコラム記事でも触れたことがあるのですが、反響も大きかったようですし、うちの登園・登校しぶりの工夫「お休みチケット」システムについて、改めてもう一度詳しくお伝えしますね。 ■ 登校しぶり・不登校は環境の段差に注目 子どもの登校・登園しぶりや不登校は、それぞれの子で個別に理由が違うとはいえ、私は根本的な原因は、「家と学校の環境の段差」が大きいからだと思っています。 子どもが園・学校に行きたがらないと、子どもの個性や体質、親の育て方や家庭環境、学校の対応や先生や友達との人間関係、いじめ、成績不振…等々、周りも親自身も、犯人探しをしたくなりがちですが…。(ちなみに、私自身の不登校は、感覚過敏と"頑張りすぎ"による燃え尽きが直接の原因でした) もちろん、ケースバイケースで、これらの中に具体的な理由がある場合もあるでしょうが、「適応」という視点からざっくり見ると、子どもだけ、家庭だけ、学校だけ、に原因があるのではなく、家と学校との間の段差にこそ「行きたくない」「お腹痛い」「学校怖い」の原因があるのだと私は思っています。..
2023年8月26日読了時間: 6分
凸凹中学受験生の総合型選抜・面接対策でイチオシの方法とは…?
最初に答えを書いてしまいますね。 中学受験でも大学受験でも、入試に総合型選抜・面接があるのなら、「本命校のオープンキャンパス&イベントにはフル出場する」のが、楽々かあさんイチオシです!!凸凹さんは特に! GW明けから秋頃にかけて、私立中学も高校も大学も、オープンキャンパスや...
2023年6月11日読了時間: 7分
「勉強のできない子」が、できる子になって起きたこと
発達障害のある長男。中学受験勉強はやってよかったけど…… 発達障害のある子の中学受験勉強は、 "その子にとって過剰な負担にならないなら" …という条件付きで私は大賛成です。 うちでは、その子に合った校風の 私立中高一貫校 に進学できたことで「障害」という言葉を意識しなくなったし、受験勉強を通して、脳の回路がつながっていく感じとでも言うのか……知識をつなげて思考力を鍛える頭の体操がそのまま学習面での療育になっていたようで、結果に関わらず、その後の学力向上にもつながったと思いますし、子ども達も口を揃えて「やってよかった」と言います。 でもね、今、中学受験を検討されている凸凹親子さんが、本格的に受験勉強を始める前に、心の片隅に留めておいてほしいことがあります。 こんなこと言うのは本当に心苦しいのですが……。 それは……それまで小学校のクラスで 「できない子」だった子が急にできるようになると、いじめに遭う可能性がある ということ。 とりわけ、受験勉強に関しては、LD(SLD/学習症/学習障害)や、そのグレーゾーンの傾向があって、今までの成績があまり良くな
2023年5月31日読了時間: 9分


「みんなと同じ中学」以外の学びの選択肢
理由は問わず、とにかく「みんなと同じ、地元の公立中学には行きたくない」という親子さんのために、以前私が収集した学びの選択肢の情報のまとめです。 うちでは長男が5年生の頃より、公立小学校卒業後の進路を親子で考え始めました。 ところが当時、小学校では通常学級と支援学級の間で揺れ動くタイプの長男は、知的な好奇心や学びへの意欲も強かったのですが、うちの地域の場合は… 「学区の公立中学の通常学級では、様々な面でハードルが高い」 「でも、学区の支援級は、学習内容も内申書も高校受験を前提にしていない」 「特別支援学校は入学条件が合わない」 …という八方塞がりの状況。 そんな実情から、うちの地域では普通高校進学を希望するなら、発達障害のある子でも中学では通常学級に在籍せざるを得なかったのですが… 「みんなと同じ中学に行くなら、おれは不登校する!」と長男は断固宣言。 👉関連コラム:LITALICO発達ナビ【発達障害と成績表】特別支援学級と通常学級で違うの?子どもたちの未来に関わる大問題を知ってください 2018/09/20 更新 「詰んだ!」…と、正直、その時の
2022年11月7日読了時間: 13分


学習の工夫
学習面でも、視覚支援や教具などを使って、実際に体感できると理解しやすくなります。またLD(学習障害)がある場合、その子に合わせて負担感を減らすサポートや、ICT機器や道具を工夫することで、学習に対するハードルをぐっと下げて、取り組みやすくしてあげられます。一斉一律の学習スタイル
2022年7月12日読了時間: 8分


合理的配慮と学校との連携
このまとめ記事では、発達障害・グレーゾーンの子についての学校への伝え方、合理的配慮の実例、サポートブックの活用法、入試での配慮申請、配慮をお願いするコツまで、保護者・子ども自身と先生が上手に連携して、子どもが安心して学べる環境を作るためのヒントです。その子にあった方法なら、みんなと一緒にできることは沢山あります。
<目次>
学校に発達障害があることを伝えるか?
学校への上手な伝え方
診断ありの場合
未診断・グレーゾーンの場合
入試・大学での合理的配慮
LDがある子への入試での合理的配慮
入試での配慮申請の注意点
大学入学後の合理的配慮
合理的「小さな」配慮の実例
支援グッズを持ち込む際のコツ
関連リンク・無料ダウンロード
2022年7月9日読了時間: 11分


【支援ツール】聴覚の過敏症についてのお手紙:クラスの子達への伝え方(低学年・高学年文例の無料ダウンロード)
聴覚過敏のある子が学校でイヤーマフを使うとき、「クラスの子達にどう説明すればいいのか」「どんな伝え方なら理解してもらえる?」と悩んだ時に即使えるお手紙のダウンロード。 この記事では、実際に我が家で使った「聴覚過敏の説明のお手紙」を元に、低学年向け・高学年向けの2パターンで無料ダウンロードできる形で公開しました。あわせて、発達障害グレーゾーンの子への伝え方のコツや、クラスの理解を得るためのポイントも、実例ベースで解説します。 【支援ツール】聴覚の過敏症についてのお手紙:クラスの子達への伝え方(低学年・高学年文例の無料ダウンロード) ■聴覚過敏の子への理解と配慮をお願いする そろそろ夏休みが見えて来たこの時期、お子さんはもう新しいクラスに、慣れましたか? うちは、聴覚の過敏症がある次男が、このところ体調を崩しがちだったので、今年もイヤーマフの持ち込みをお願いしました。 うちでは、過去に何度か学校にイヤーマフを持ち込みましたが、まだ見慣れない子が多いので、その都度、クラスのお友達にお手紙を書いて説明し、理解をお願いしてきました。 (通常学級で学ぶ次男
2017年7月3日読了時間: 5分


ルールブック〜reloaded〜
負けず嫌いの長男が小1の頃、学校のレクリエーションのゲームに参加できなくて、 「ルールブック」 を一冊作って、ゲームのルールや、友だちへの謝り方などの手順を、私が絵や図入りで説明したものをご紹介したことがありました。 今回は、その続編。本人Ver.で 新たな「ルールブック」を作り、上書き更新 です。 実は、今年は私、学校の先生との連携は中学以降のことを考え、母はなるべく全面には出ず、できるだけ本人が自分で先生に相談しながら困りごとを解決できるように、裏で糸を…いえ、さり気なく助言しながら、段階を追って進めていこうと思っています。(本人が自分で支援者等に相談することをセルフアドボカシーと言います) その手始めに、新学年になり、新しいクラスでルールが変わって、未だに連絡帳や提出物を出すタイミングと場所が、「周りを見て動く」が苦手な長男はイマイチよく分かってない様子だったので、 「分からなければ、聞けばOK」 として、自分で先生に聞いてくるように助言しました。 でも、最近先生の話を聞けるようになってきた彼ですが、言われた事をまだまだすぐ忘れちゃ
2017年4月28日読了時間: 4分












