• 楽々かあさん(大場美鈴)

「よくある困りと対応例カード」(楽々式サポートブック巻末付録)

更新日:11月2日



No.113 #接し方#学習支援#生活支援 【シェアツール】

「よくある困りと対応例カード」(楽々式サポートブック巻末付録)


for:大まかな対応の例を伝える



先週シェアした「楽々式サポートブック」の巻末付録用に作成した「よくある困りと対応例カード」(・発達障害全般・ASD・LD・ADHDの4種各一枚)と、今までにシェアしてきた支援ツールの・きもちスケール・声スケール・こまりスケール・かおパレット・声かけ変換表のハガキサイズ版を、まとめてダウンロードできます


勿論、「楽々式サポートブック」をお使いにならない方も、巻末付録のみでもご利用頂けますのでご活用下さい。


私がサポートブックのフォーマットを作る際に参考にした「ポジティブにいこう!発達障害のある子とお母さん・先生のための思いっきり支援ツール」武とう博文・高畑庄蔵 著(エンパワメント研究所 ※良い本です。再版を望みます^-^)の中の「サポートブックを書こう」のページによると、「たまにしか起こらないこと、それほど問題でないことも、そのまま書くと、すごく大変なことに読めたりします。そんな時は一般的に障害の説明をする形で書いて、ブックの後半につければ、マイナスイメージも薄れます」とあったので、「じゃあ」と、そういうものを作ってしまいました(^-^)v


素人母がまとめたものなので、これが「一般的」な対応かどうかは分かりませんが、、、発達障害対応をはがきサイズ4枚に簡潔にまとめる、というかなり乱暴なコトをしています。笑

こちらで内容をご確認頂けますので、納得できる内容でしたらご利用下さい。



発達障害対応というのは、個別支援・個別対応が基本です。その子に合わせたサポート・ノウハウをオーダーメイドでできればベストです(サポートブックもそのような主旨です)。


しかし、そのためには十分な理解や学び、経験といったものが前提になってしまうと、「支援者」のハードルが上がってしまいます。特に30人の子どもを相手にする通常学級の先生などは本当にお忙しいと思うので、現実的には対応にも勉強にも十分な時間が取れないことと思います。


また、対応のノウハウが分かっている先生に負担が集中し過ぎてしまう、という可能性もあります。「支援者のハードルを下げて支援の裾野を広げる、手を増やす」ということも、現実的に必要であると感じます。


とりあえず、大まかに、簡潔に、でもいいので対応が分かると、支援者も少し楽になるし、発達障害対応は他のお子さんにとっても伝わり易い方法なので、少しだけ余裕ができます。


それがより個別に対応する足がかりとなれば、と思っています


また、最近(2014.11)出版された「発達障害のある子のサポートブック 保育・教育の現場から寄せられた学習困難・不適切行動へのすぐできる対応策2800」日本版PRIM作成委員会/編 榊原洋一・佐藤暁 著(学研)というスゴイ本は現場の先生や支援者さんにぜひお勧めです。


現場の先生がたが「こうやったらうまくいった」という発達障害対応の実例をケース別に2800も紹介している、まさに「発達障害対応の辞典」といった内容です。学校でできる対応が簡潔に書かれているので、すぐに使えると思います。(注:題に「サポートブック」とありますが、保護者側が作成する「サポートブック」については書かれていません)これを眺めていると、先生方は限られた中で本当に良く頑張って下さっている、と頭が下がります。


宜しければ、サポートブックと一緒に「対応例カード」や、スケールなどの支援ツールをお渡し頂けると、先生も少し楽になるんじゃないかと思っています。(先生方にお気持ちに余裕のない場合は、サポートブックも好意的に受け取ってもらえるか分かりませんが)何事もトライ&エラーで一歩ずつ歩み寄って行くのが大事かなと思います(^-^)


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「よくある困りと対応例」他(楽々式サポートブック巻末付録)」のダウンロードページ


「ご利用について」をお読み頂いた上で、同意の上ご利用下さい。

保護者の方だけでなく、学校関係者、連携機関・支援施設等の方もご活用下さい。


初出:facebook楽々かあさんのアイデア支援ツールと楽々工夫note2015年1月23日 投稿