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失敗の手本をみせる

更新日:5月3日


失敗の手本を見せる

No.118

「失敗の手本をみせる」子どもの完璧主義を和らげて、失敗へのハードルを下げる接し方


うちの子たちは私の失敗話が大好きです(苦笑)

料理がこげた話、お迎え時間を忘れた話、車をちょっぴりぶつけた話(第◯話)……過集中しやすい体質だと、ついついうっかりすることも多いんですよね。笑


実は、私の失敗を子ども達に話してあげると、とっても自信になるみたいなんです。

何度も何度も「ねえねえ、あの『ケーキがおもちになった話』してよ〜!ワクワクo(・v・)o」なんて、しつこくせがまれます。


いいよ、いいよ。君たちの自信になるなら、母ちゃんを踏み越えておゆきなさい。


しかも!視覚化して見せるとより効果的なので、私は何か自分が失敗する度、しっかり写真に撮って記録しています(ホントは早く忘れてしまいたいこともありますが…)

そして、「今日のお昼はパンを焦がしちゃってさ〜、見てコレ」って、見せて失敗自慢をして、一緒に笑います。


「失敗できない!」って思い込んでいたり、負けず嫌いだったりすると、失敗が嫌で挑戦自体しない、途中で投げ出す…なんてこともあると思います。


当たり前のようなこともほめたり、課題をスモールステップに分けて、小さな「できた!」を積み重ねることでも自信をつけてあげることができますが、「失敗してもいいんだよ」って、分かりやすく伝えてあげることも大事だと思います。


「お手本があればできる」お子さんは、「失敗のお手本」があれば失敗できるようになります


体質的にこだわりが強く完璧主義の傾向のあるお子さんは、職人気質で将来仕事面では妥協せずに、素晴らしい成果につながる可能性もあります。反面、できなかったことが気になり、いつまでも自分や他人にOKが出せずに、苦しくなってしまうこともあるかもしれません。


良い面を大事にしつつ、「失敗は誰だってする」ことや、「失敗したらこうすればいい」と、フォローや対処の方法を知るだけでも、随分気が楽になると思います


私もついつい怒り過ぎてしまったときは(まだまだ、怒ってしまうこともありますよ〜)「さっきは怒り過ぎちゃったね、ごめんね」と(後からでも)謝っていたら、なかなか素直に人に謝れなかった兄弟も、お友達に謝れるようになってきましたよ


自分の失敗が許せれば、他の人の失敗も気にならなくなりますしね。

まずは親が、沢山失敗のお手本を見せてあげたらいいと思います


 

関連著書:「発達障害&グレーゾーン子育てから生まれた 楽々かあさんの伝わる! 声かけ変換」 大場美鈴・著(2020.6 あさ出版)p.290-収録 →Amazonで見る



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