No.110
「習字の勧誘」
■冬休みの宿題「習字」をチャチャッと終わらせる方法
あけましておめでとうございます。
冬休みもあとわずか。宿題、なんとかなりそうですか?笑
うちは、苦手なおかずがいくつか残っています。
「習字はとにかく面倒!」らしいです。準備も、書くのも、片付けも、不器用さんにとってはハードル高いですからね。
でも、もう時間がないので、本人にしかできない「書く」以外は全てお膳立てして、新聞紙にマス目と下書きして、半紙をセット。「書くこと」のみに集中して頑張ってもらいます。
で、ここでの声かけ。
「◯太郎くーん、ちょ〜っとだけいいかな〜? 全然時間かかんないからさ。2、3分で終わるから。
ここにさ〜、ちょ〜っと一筆書いて欲しいんだよね。下書き写すだけ。ね、簡単でしょ〜?
はい、これ筆ね。ゆっくりていねいになぞれば、一回で終わるよ〜。
お、いいね〜、いい字だね〜。母ちゃんこの字好きだよ〜。おおー!惜しい、かすれたね。
念のため、もう一回だけね。これも2分で終わるよ〜。お、いいね〜、さっきよりいいねえ。
よし、あとは名前だね。ゆっくり一文字ずつ書けばいいからね。これで終わるから。
おおー!できた!!ばっちり。ご苦労さん、ゲームやっていいよ」
…と、悪徳業者のように勧誘して、一筆書いてもらいました(笑。ちょっとだけ自己嫌悪…)
まあ、学ぼうと思えば、詐欺の手口も参考になるってコトで...
習字は学校では、全身と教室の周囲の床を墨だらけにしちゃうし、何かと取組みが難しいので、週に一度の取り出し個別指導の時に、支援級の支援員の先生に見て頂いています。一対一で落ち着いて取り組めると、結構いい字を書けるんですよね。
あと、小筆はそれでも難しいので、筆ペンも習字道具に入れさせてもらっています。取り組めないときだけ使っているようです。
今年もあの手この手をお伝えしながら、育児応援していきます。
当ページと楽々かあさんを、気長く、温かい目で見守って頂けますよう、宜しくお願いいたします
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