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ふせん

更新日:5月2日


マルチタスクが苦手な人の工夫と忘れ物が多い子へのふせんを使った工夫

No.013「ふせん」マルチタスクが苦手な人の優先順位づけの工夫


人には大まかに「同時処理(マルチタスク)」が得意な人と、「継次処理(シングルタスク)」が得意な人がいるそうです。


同時処理型のひとは、パッと全体を把握してから、そこに至る細部に入って行き、継次処理型の人は、順序良く、ひとつひとつクリアしていくのがやりやすいようです。


工作などでも、コツコツ手順通りやる子と、最初に完成図を見てから作りたがる子がいますよね

自分のタイプを把握しておくと、学習面でも効率が良くなるようです。


私は継次処理タイプなので、マルチタスクで一度にいろいろ言われるのが苦手です。

「ママあれやって!これやって!」×子ども3人分や、「今日はあれもこれもやらなきゃ!」と思うと、軽くパニックになったり、イライラしたりする原因になってしまいます。


以前病院の待合で読んだ女性誌に「できるお仕事ママの手帳術!」みたいな特集があって、「できるお仕事ママ」では全くないけれど、フセンの使い方が使える!って思ったので、自分なりにアレンジ応用しています。


私は手帳を持ち歩かないので、冷蔵庫に貼ってある、家族五人分のスケジュールが把握できる「ファミリーカレンダー」にフセンを貼っています。

写真をご覧いただくと、主婦の日常がいかに小さな雑事で溢れているか分かります(笑)


子どもの持ち物の用意や、誕生日ケーキの予約、銀行に行く用事や年賀状の準備・・・些細なこともいっぱいあると、なんだか余裕がなくなります。


このような雑用も、やりたいことも、全部フセンに書き出してしまいます。

これを「to do リスト」と言うそうですが、私の身の回りで「できる!」と思うような人は、結構これやってるんですね。やり方はフセンだけでなく、マインドマップやカードなど、いろいろですが、、、


フセンを見渡して、「これとこれはまとめて買い物ついでにできる」など把握できたり、締め切りのあるものはカレンダーの目標日時に貼っておくと、意外とどうしても今日じゃないといけないものは1個だけだったり。


客観視できるだけでも、イライラが軽減されます

小さなことでも、達成できてフセンをはがす時、爽快ですよ!


ポイントは「スモールステップに分ける」ことです。

年賀状も、大きな夢も、スモールステップに分けて、具体的にできる小さなことから始めると、結構なんとかなってしまうんですね。


これは、子どもの発達課題や学習課題で同じことが言えると思います。

いきなり「片付けをする」「友達と仲良くする」は無理でも、「引出し一個の中を整理する」「◯◯くんに『おはよう』って言う」くらいなら、出来そうな気がします

それが出来たら、次のステップ。

そうして見守っていると、だんだんと出来ることが増えて来ました


■うっかりさんへの伝言の工夫

もうひとつ、フセンの使い方で「母メモ」を渡すことがあります。

長男は、うっかり屋なので、よく隣の席の子のエンピツや消しゴムを、慌てて一緒に筆箱に放り込んで持ち帰ってしまいます。

「明日返しときなよ、ね。ね!」と念押ししても、それもうっかり忘れてしまいます。


先生宛てに連絡帳に書くようなことじゃない、自分でやって欲しい小さなことを、フセンに入る短い文で指示書きして、文具などにくっつけておきます(うっかり取れることもあるので、マスキングテープに書くことも)

小さな文字が書けるようになったら、これは自分で書いて貼れるようにしていきたいところです。


うっかり屋さんも、自分へのフォローの仕方をスモールステップで身につけておけば、もし、うっかりしちゃっても、慌てずに済むんじゃないかと思います

 

初出:facebook 楽々かあさんのアイデア支援ツールと楽々工夫note 2013年11月8日 ·投稿 関連著書:「発達障害&グレーゾーンの3兄妹を育てる母の毎日ラクラク笑顔になる108の子育て法」大場美鈴・著(ポプラ社/2016) 収録 →Amazonで見る





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