• 楽々かあさん(大場美鈴)

楽々式用語解説




★一周年記念★「楽々式用語解説」


for:軽度・グレーゾーンのこと(※1 )


おかげさまで、当「発達障害 アイデア支援ツールと楽々工夫note」はページ開設から一周年を迎えることができました!

一母親の取組みを、いつも温かく見守って下さって本当にありがとうございます(^-^)


記念と言ってはなんですが、大胆にも「用語解説」をHPに設置致しました!。。。だ、大丈夫かな〜(^-^;)(※注:該当ページは情報が古くなったので現在非公開ですが、読みたい方は、こちらからご覧になれます


これは、我が子が発達障害かどうかを判定するためのものではなく、親が周囲に理解を求めていく際に、子どもの特性や「障害」についての説明の参考になればと思って、手描きイラストを交えてまとめたものです。


私は専門家ではありませんので、正確さに欠けたり認識不足の面があるかもしれませんが、、、なるべく専門用語を使わず、できるだけ分かり易く受け入れ易い言葉を選んで書いてあります。


と、言うのは、事前知識のあまりない方、例えばママ友さんや祖父母などに、「発達障害って?」とお話する時、「脳の機能障害で、、、」と言うと「脳」や「障害」という言葉にギョッとされてしまうかも?と思っているからです(うちはまだ、先生等以外への積極的カミングアウトはしてません)。私自身も「医学的にはそうなんだろうけど、うちの子たちにはちょっとオーバーな表現かな?」という実感もあります。


「子どもの特性は理解して欲しいけれど『個性』だけでは説明しにくく、『障害』というとオーバーに感じてしまう」というような、私と似たお悩みをお持ちのお母さんなどに、多少のご参考になればと思って描きました。


あと、もう一つ。

私がこのようなFBページを立ち上げた動機の一つが「軽度・グレーゾーン」の子に対する、具体的な支援方法や教え方、学校や宿題、お友達などとどう付き合っていくか、といった、現実的な問題へ対処する情報が圧倒的に不足している、と感じていたから、なんです。


当ページは、特別支援学校などにご通学になるお子様から、発達上の心配のあまりないお子様のお母さんお父さんまで、幅広くご覧頂いているようで、本当に光栄なことだと思っておりますが、うちの子と同じような「軽度・グレーゾーンの子の抱える問題について知って欲しい」という親としての想いもあるんですね。


「軽度」といっても本人の困りや親の悩みは決して軽くはなく(軽度=軽症ではない、というお子さんもいるでしょうし)、母親のうつ病や育児放棄を含む虐待につながるリスクも高く、全然他人事とは思えません。また、成人後の就職率・離職率の問題、社会不適応や心の病などの二次障害の問題も、深刻に受け止めなくてはならない状況にあると思っています。


親や周囲からの怒られ過ぎをストップして、自己肯定感(自信)をつけて社会に適応できるように導いてあげるためには、まず、親が自分でできることを、できる範囲でやっていく必要があると思いますが、それでもやはり周囲の理解・サポートが欠かせないと実感しています。そして、軽度・グレーゾーンの子たちが安定することは、他のお子さんたちにとってもメリットが大きいことだと思います。


でも、学校との連携などは、私自身手探り状態で、

「通常学級の先生にどこまでお願いしていいのだろうか」

「クラスに他にも似たようなところのあるお子さんも結構いる中、うちの子だけ「特別扱い」はどこまで許されるのだろうか」

「具体的に細かく対応を伝えることは、先生のやり方を否定したり、意欲を失わせる結果になりはしないか」


・・・いつもそんなことを悩みながら「どう伝えていくか」試行錯誤しているところです。(なので、私のやり方がベストであるとは限りません。ぜひ「学校にこう伝えたらうまくいった・いかなかった」というお母さんのお話や、先生方の「こう伝えてもらえると対応しやすい」といったご助言を、コメント等でお聞かせ頂けますと、とっても助かります)


そんな気持ちから軽度・グレーゾーンへの理解を少しでも得られるよう、用語解説という形で親の視点から書いてみています。


イラストの画像・解説は、もし「分かり易い」と思ったら、お母さんに限らず、どなたでもご自由にお好きに使って頂いて構いません。宜しければ、ご活用下さい(^-^)


長くなりましたが(いつも長文すみません^-^;)今後とも宜しくお願い申し上げます(^-^)


 

初出:facebook 楽々かあさんのアイデア支援ツールと楽々工夫note(2014年10月24日 投稿)·


(※1)記事の投稿時では、主に「知的障害を伴わない」といった意味合いで「軽度」という表現をしていますが、文中でも補足しているように「障害そのものが軽度である」といった誤解が生まれる懸念があることから、現在では「軽度」といった表現はあまり使われなくなっているようです。当ブログアーカイブでは、記事保存の目的より、投稿時の表現を使用しておりますこと、ご理解下さい。


参考サイト:国立障害者リハビリテーションセンター|発達障害情報・支援センター「みなさんに、わかってほしいこと」

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