• 楽々かあさん(大場美鈴)

自分への声かけ変換

更新日:11月12日


追加の声かけ変換を投稿しました(facebook投稿の過去記事はこちら

子どもが頑張っている、頑張ろうとしている時の叱咤激励を、デリケートな子にもプレッシャーになり過ぎない、親の気持ちがまっすぐ伝わる声かけに変換しています。 これ、実は私、自分自身にもやっているんですよ

心の中で思い直すだけですが、、、 私も元々は完璧主義で、できたことよりできてないことのほうが気になる性格なので、すぐに自分に対してダメだししちゃうんですよね。

まあ、それだからいろいろと学んでみようという気持ちになったり、試行錯誤したり、文章表現の細部にこだわったり、真面目で物事に対して誠実であろうとする面などは、いいところでもあるんですけどね(自分で言うのもなんですが…)。

でも、時々、そんな自分がちょっとしんどくなることもあるので、、、

例えば、上の声かけ例なら、こんな風に「自分への声かけ」に応用してやってみています。

・親ならみんなできてるよ

新米ママの時よりもずっとできるようになった!(比較の基準は自分自身)


・(家事をしたら)次は買い物と、子どもの公園にもつき合えるといいね

今日は掃除だけはできた!(次の課題を設定しない。優先順位をつけて、1コでもできればOK!)

・あ〜〜、最後に怒っちゃったよ。。。orz

よしよし、途中までは結構根気よくつき合えてた!(できてるほうを見る)


・◯◯くんママ、すごいなあ。私なんて。。。

◯◯くんママ、すごいなあ。(自分を下げない)


・もっと頑張ろう

よく頑張ってる!(今のがんばりを認める)


子ども同様、自分の「今、現在」をなるべく見てあげるように、少しだけ意識しています。

子どものことで、不安や不満、気がかりや心配事が多いと、ついつい未来や過去のことばかり考えて、もやもや悶々としてしまいますよね。

ただでさえ、子どもの発達を気にしている上に、なかなか育児に自信がもてないと、他の親御さんやお子さんの様子だって気になりますしね。

でも、今お子さんがが生きてるだけでも、本当によく頑張ってます。

立派なお子さん、優秀なお子さんは周りにいっぱいいるかもしれません。

でも、お子さんだって、個性豊かで素晴らしい長所や強み、いいところがいっぱいあります。

それにお子さんは、毎日生活する、登校するだけでも、人一倍の努力をしています。

立派な親、根気づよい親も周りにいっぱいいるかもしれません。

でも、そんなお子さんを育てているあなただって、本当に十分立派で、十分根気づよいんです。

だって、毎日生活する、登校させるだけでも、人十倍の努力をしているのですから。

親子で謝ることばかりで、ほめられることが少ないかもしれませんが…(うちもです)

登校を嫌がる子をなだめて支度させ、時には送ったり迎えに行き、忘れ物を届け、放課後に取りに行き、他のお子さんやお母さんに頭を下げ、宿題をなんとかやらせ、いなくなれば探し廻り、熱があれば病院に連れて行き、毎日ぐっちゃぐちゃな部屋を片付け、偏食さんに三食作ってあげて……。


「毎日の当たり前のような生活」をするために、賞賛される価値のある、並大抵ではない努力をしています。

繰り返しますが、本当に、毎日よく頑張っています。

凸凹子育てに奮闘されている方は、ご自分の「今、現在」のがんばりを、しっかり見て、認めてあげて下さいね。

 

初出:楽々かあさん公式HP 旧ブログ 2015.3.10公開(文章を少し手直しして再公開しました)



関連著書:「発達障害&グレーゾーン子育てから生まれた 楽々かあさんの伝わる! 声かけ変換」

大場美鈴・著(2020.6 あさ出版)