新学年が始まりましたね。 うちは、ちょっとバタバタしていますが、子ども達は元気に登校できました。 今回は、紆余曲折の末、ようやく、よ〜〜やく、うちの長男のくっちゃくちゃだった道具箱のベストな工夫に辿り着いたので、ご紹介します(新学期持って行くタイミングに間に合わなかった方、ごめんなさい!)。 それは、道具箱のフタのほうに「お手本シート」を貼ること! 【「お手本シート」の作り方の手順】 1. 道具箱の中身を全てコピー機などで原寸大コピー 2. それをひとつずつ切り抜き、しまいやすく、全ての道具が見えるように配置(本人にも見ててもらう) 3. ラミネートでシートにして、「フタの裏」に貼付け! どうしても重なって隠れてしまう工作用の新聞紙や、コピーだけでは分かりにくいものなどは、ラベルシールに「最初に新聞」など書いて、シートに重ねて貼りました。 これで、フタを開けて隣に置くと「完成形」のお手本を並べて、片付けることができます。 パズルが好きな長男、本当に簡単に自分でキレイにしまえましたよ! 思えばここに来るまで、道具箱では挫折と失敗の連続で、なかなか決定打がでませんでした・・・(泣) 一年生の時にゴミバコ状態からスタートし・・・ ・エレベーターの様に「IF ◯◯」「2F ◯◯」とリスト化→ものに埋もれてリストが見えない ・「底」に道具のシルエットを型どり作戦→道具同士の「重なり具合」が分かりにくく、しまう程お手本が見えなくなる。最後は落書きの温床に ・ジップロックでシーン別に小分け作戦→一時的にキレイになるも、袋をなくして終わり ・道具箱の崩壊を機に、透明のA4印刷用紙用プラケースで代用→ゴミは溜まらなくなるが、片付けは他力本願・・・ そして、苦節五年目。 今までの工夫のいいところを残し、フタの裏を使えば、道具をしまってもお手本が見え、「重なり具合」の問題も解決し、パズルの完成図を見ながらピースをはめていくように、するっと自分でできました! かあちゃん嬉しい! こういう紆余曲折の過程も、振り返れば楽しいものカモ…? 新学年は期待と不安が、親子で入り乱れているかと思います。お子さん達にいいことが沢山ある一年になりますよう、祈っています! *********** ご購読ありがとうございます。 春休み、お疲れさまでした 長男、支援級に転籍し、出だしは好調のようです。「みんなと沢山腕相撲やって腕が痛い」と教えてくれました。 お子さんにとって、よい一年になりますよう、応援しています! 楽々かあさんより。
facebook 楽々かあさんのアイデア支援ツールと楽々工夫note2016.4.8_No.163
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