【検証:声かけ変換表】凸凹育児はキレイゴトだけでは済みませんので。。。

7.7.2014

「声かけ変換表」大きな反響を頂き、心より感謝申し上げます。

 

一方で、Twitterなどで画像のみをご覧になられたかたの中には

「自分はNG例ばっかりでダメ。反省しないと」

「自分の親にこんなこと(NG例)ばかり言われてきた、不快」

「こっち側の(NG例)こと言う人、アタマおかしい」

。。。というようなご意見も。

 

あ〜〜〜の〜〜〜〜、これぜーんぶ私が実際に使ってきて、今でも時々飛び出てしまう言葉ですからね(^-^;)

 

投稿記事をお読み頂ければ、私の意図は伝わるかと思うのですが、、、

記事をお読み頂いた方の中にも、同じ感想をお持ちの方もいるかもしれませんね。

受け取り方はひとそれぞれで、それは私がどうこうできる領域ではありませんが、少しだけここで補足させて下さい。

これを作ったのは「毎日大変なお母さんが、よく怒られがちなお子さんに、少しでも効率よく声かけする参考にして頂いて、お互いにちょっとでも負担を減らせるといいな」という気持ちからです。効率の良い伝え方をすれば、お互い楽ですから。

 

「応援するためのツール」であって、「ダメだしするためのツール」ではありません。

 

少なくとも、私はそう思って作りました。

 

反省とか、しなくてもいいと思いますよ(^-^)

だって、育児はキレイゴトだけでは済みませんので。。。

特に個性キツめのお子さん相手だとね。ちょっぴりワイルドな部分が飛び出たり、反射神経だけでその場その場をやり過ごすだけで精一杯だったり。それでもちゃんと向き合ってる。十分頑張っています。

beforeは「ダメなお母さんの例」ではなくて「必死で頑張っているお母さんの例」です。
afterは「いいお母さんの例」ではなくて「ちょっと楽して賢く頑張っているお母さんの例」です。

 

私が気になったつぶやきの例は、自分や、親や、他人に対する目線の厳しさを感じます。

(なかなか育児実感がないと、難しい部分もあると思いますし、反省したくなるご心情もとてもよく分かります)

 

でも、これは私の制作意図とは全く逆なんです(だからといって、意図どおりに受け取れなかったことを責めないで下さいね。思ったことは正直なお気持ちだと思います)

 

「声かけ変換表」の目的は「目線を下げることです。

 

子どもの特性や性格、興味関心に歩み寄って、目線を下げる。

過程を細かく分けたり、具体的で分かり易い言葉を使って、目線を下げる。

肯定語やお願いで、受け入れ易い言い方にしてあげて、目線を下げる。

 

私は、NG例の言葉がついつい飛び出てしまったときも、「ダメなお母さんだ」と思わないようにしています。それは自分への目線を下げる練習中だからです。

 

自分がちょっとくらいできないことがあっても、ま・いっか、と思っていると、

子どもがちょっとくらいできないことがあっても、ま・いっか、と思えます。

 

自分が理想どおりの育児ができなくても、それなりに頑張っていると思えれば、

自分の親が理想どおりの育児をしてこなかったとしても、それなりに頑張ってくれた、と思えます。
(中にはとてもそうとは思えない、お辛い経験をされている方もいるかもしれませんが、これは私の一個人としての率直な感想です)

 

余裕のない自分を許すことができれば、

余裕のない他人も受け入れ易くなります。

 

私もそうですが、こだわり派で完璧主義傾向の強い発達凸凹さん達にとっては、とくに自分や他人への目線を下げる練習が必要だと思います。

親が目線を下げた声かけや関わりをしていれば、本人もそういう言葉使いを模倣してくれるようになると思っています。(実際うちの子たちは結構交渉上手になってきました。私をモノで釣ろうとしたり、代替案を出したりしてきます。笑)

 

元々の素敵な個性や特性や性格や人格を無理に直そうとしなくてもいいんです(というか、ムリですよね〜^-^;)  

人に伝わり易い言い方を身につけ、言葉だけでも変えることができれば、うちの子だって成人する頃には、少しだけ社会との関わりや自分自身との関わりが楽になるんじゃないかと、そんな期待を密かにしつつ、良い声かけのお手本を見せることができた日も、そうでなかった日も、それでOKってことにしています。偉そうなこと書いといて、自分が全然できてないじゃーん!って落ち込むこともありますが、それでもそれでOKってことにしています。

 

成人凸凹な私もちょっとずつ楽になってきています(^-^)

 

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